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国内最大級の洋上風力発電所 建設現場を公開 北九州市の世帯数約4割の電力まかなう 2025年度中に運用開始へ

暮らし

4時間前

国内最大級となる洋上風力発電所が福岡県北九州市に誕生します。

その建設現場が4日に公開されました。

◆記者リポート
「いま響灘の海上にいます。見えてきました!黄色の土台の上に巨大な風車が建っています」

4日、報道陣に公開された「北九州響灘洋上ウインドファーム」。

若松区沖の響灘で建設が進む洋上風力発電の一大拠点です。



すでに羽根が設置された風車は18基。

北九州市の公募事業として5社が出資した「ひびきウインドエナジー」が総事業費約1700億円をかけて建設していて、最終的に合わせて25基が設置されます。

洋上風力発電は陸上風力発電と異なり、風車を海に設置することから、風を受けやすく風車の大型化も可能で、効率的にエネルギーを供給できるのがメリットです。




◆記者リポート
「間近で見ると本当に大きくて迫力がすごいです」

風車の高さは海面から約200メートルあり、福岡タワーと比べても引けを取らない大きさです。

また、ゆっくり回っているように見える風車ですが、羽根の先端は時速300キロで回転することもあるといいます。



◆ひびきウインドエナジー 笠原覚 取締役建設所長
「再生可能エネルギー電源ということで、日本のカーボンニュートラルを考えた場合に、私たちの事業は必要不可欠であり、そちらに貢献していきたい」

完成すれば風力発電所として国内最大級の発電規模に。

北九州市の総世帯数の約4割分の電力をまかなえるといいます。

今年度中に運用が開始される見通しです。
国内最大級となる洋上風力発電所が福岡県北九州市に誕生します。

その建設現場が4日に公開されました。

◆記者リポート
「いま響灘の海上にいます。見えてきました!黄色の土台の上に巨大な風車が建っています」

4日、報道陣に公開された「北九州響灘洋上ウインドファーム」。

若松区沖の響灘で建設が進む洋上風力発電の一大拠点です。
すでに羽根が設置された風車は18基。

北九州市の公募事業として5社が出資した「ひびきウインドエナジー」が総事業費約1700億円をかけて建設していて、最終的に合わせて25基が設置されます。

洋上風力発電は陸上風力発電と異なり、風車を海に設置することから、風を受けやすく風車の大型化も可能で、効率的にエネルギーを供給できるのがメリットです。

◆記者リポート
「間近で見ると本当に大きくて迫力がすごいです」

風車の高さは海面から約200メートルあり、福岡タワーと比べても引けを取らない大きさです。

また、ゆっくり回っているように見える風車ですが、羽根の先端は時速300キロで回転することもあるといいます。
◆ひびきウインドエナジー 笠原覚 取締役建設所長
「再生可能エネルギー電源ということで、日本のカーボンニュートラルを考えた場合に、私たちの事業は必要不可欠であり、そちらに貢献していきたい」

完成すれば風力発電所として国内最大級の発電規模に。

北九州市の総世帯数の約4割分の電力をまかなえるといいます。

今年度中に運用が開始される見通しです。

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