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トマトの収穫の速さと精度を競う「トマトロボット競技会」 大学や高専などから14チームが出場 北九州市若松区

暮らし

10時間前

農業用ロボットの技術の発展を目的にトマトの収穫の速さと精度を競う「トマトロボット競技会」が北九州市で開かれました。

今回で12回目となる恒例の「トマトロボット競技会」。
北九州市の学術研究都市で行われたシニア部門には、地元の九州工業大学をはじめ、県の内外の大学や高専などから14チームが出場しました。

競技は、実ったトマトの中から既定の色まで色づいたものを選別し、傷を付けずに収穫する速さと精度を競います。

競技会場は、トマト生産の現場を模したハウスの中。
この日に向けて改良を重ねてきたロボットを駆使して競技に挑みますが、実の付き方も色づきも様々なトマトに、参加者たちは悪戦苦闘していました。

九州産業大学2年・中村天侑さん
「農作物を直接収穫する機会はあまりないので、こういうロボットで実証実験できる競技会は楽しい」

主催した九州工業大学は、競技会を通して技術を高め、農業現場へのロボットの普及を目指したいとしています。
農業用ロボットの技術の発展を目的にトマトの収穫の速さと精度を競う「トマトロボット競技会」が北九州市で開かれました。

今回で12回目となる恒例の「トマトロボット競技会」。
北九州市の学術研究都市で行われたシニア部門には、地元の九州工業大学をはじめ、県の内外の大学や高専などから14チームが出場しました。

競技は、実ったトマトの中から既定の色まで色づいたものを選別し、傷を付けずに収穫する速さと精度を競います。

競技会場は、トマト生産の現場を模したハウスの中。
この日に向けて改良を重ねてきたロボットを駆使して競技に挑みますが、実の付き方も色づきも様々なトマトに、参加者たちは悪戦苦闘していました。

九州産業大学2年・中村天侑さん
「農作物を直接収穫する機会はあまりないので、こういうロボットで実証実験できる競技会は楽しい」

主催した九州工業大学は、競技会を通して技術を高め、農業現場へのロボットの普及を目指したいとしています。

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