「酒は抜けていると思った」　“飲酒運転”の疑いで43歳男逮捕　知人女性も同乗　女性は「飲んでいるのは知らなかった」　福岡・糸島市

2日未明、福岡県糸島市で酒を飲んだ状態で軽トラックを運転した疑いで、43歳の男が現行犯逮捕されました。

糸島警察署によると、2日午前1時40分ごろ糸島市前原中央の国道202号線で、テールランプが点灯していない軽トラックをパトロール中の警察官が発見し、停止を求めました。

警察官が、運転していた男の呼気検査を行ったところ、基準値の2倍を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは福岡県東峰村の自称・自営業、半田建容疑者（43）で、調べに対し「酒は抜けていると思った」と容疑を否認しています。

その一方で、「1日午後1時半ごろにコンビニで缶ビール2本を買って飲んだ直後に、車を運転した」と供述しているということです。

半田容疑者が運転する軽トラックには知人の40代女性も乗っていて、半田容疑者は「女性の店の手伝いに行っていた」と説明していますが、女性は「半田容疑者が酒を飲んでいることは知らなかった」と話しています。

警察が、飲酒運転の経緯を詳しく調べています。