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NTTドコモ「3G」「iモード」3月末で終了へ 福岡では「赤外線通信で連絡先交換」「センター問い合わせ」懐かしむ声 いまだ個人契約数は高齢者を中心に約35万人

暮らし

8時間前

NTTドコモは、主にガラケーと呼ばれる携帯電話で使われてきた「3G」サービスを3月で終了させます。

一世を風靡した「iモード」も終了し、福岡の人たちからは当時を懐かしむ声が聞かれました。
◆TNCアナウンサー
「福岡市内のドコモショップです。店先に出ている看板には、FOMA、iモード終了まで残り16日と書いてあります」

福岡市中央区のドコモショップです。

重要なお知らせとして呼びかけられていたのは、3Gサービス「FOMA」と「iモード」の終了へのカウントダウン。

NTTドコモは、3月末をもって、25年にわたり続いた「3G」のサービスを終了します。
◆NTTドコモ九州支社 小笠原奨真さん
「通話中心から、インターネットを使用するサービスが増えてきた。携帯の使い方の幅を広げられたのでは」
《2001年》
◆記者リポート(当時)
「次世代携帯電話など、最先端のデジタル技術に触れることができます。この携帯電話は、現在最速のPHSに比べ、6倍の速度で通信ができ、『テレビ電話』や『iモードと電話の同時利用』など可能となっています」

通信システムの第3世代を意味する「3G」は、NTTドコモが2001年に他社に先駆け「FOMA」としてサービスを開始。

通信速度が飛躍的に向上した3Gの誕生は、世の中の常識を一変させ、テレビ電話のほか、メールで写真を送るいわゆる「写メール」も急速に普及しました。
《2004年》
テレビ業界では、携帯電話回線を利用したFOMA中継も行われるようになり、TNCでは2004年に、球界の再編騒動で揺れていたプロ野球のストライキについて、大阪からFOMA中継を行っていました。

◆記者リポート(当時)
「ヤクルトの古田選手会長も、大阪に近鉄が残ることができるかもしれない、その可能性にかけて、あす、あさってのストを回避した、と話していました」
一方で、こんなニュースも…

《2008年》
◆記者リポート(当時)
「今や、大半の中高生が所持しているインターネット付きの携帯電話が、性犯罪や恐喝、時には強盗や殺人などの凶悪事件に巻き込まれる入口にもなっています」

そこで、NTTドコモが取った対策は…

◆ドコモ担当者(当時)
「アクセス制限機能を申込みいただいているお客さまについては、このようにアクセスしても、できないので、安心して利用できる」
2006年には、テレビ番組を携帯で見ることができる「ワンセグ放送」が始まったほか、おサイフケータイや音楽ケータイなど、進化した携帯電話が私たちの生活スタイルをも変えていきました。
福岡の人たちに当時を振り返ってもらうと…

Q.iモード使っていた?
◆30代
「使っていた。メール受信とか」

Q.センター問い合わせとか?
「そう、使っていました」

◆20代
「『iモードはお金がかかるから(ボタンを)押しちゃいいけない』と言われていた」

Q.赤外線通信とか?
◆50代
「それもやっていた。飲み会とかで友達と連絡先を交換とか」

◆60代
「電波探したりね。『家悪い~』とか言いながら」

◆10代
「ママたちが使っていた…こんなんやったん?古いなぁ…使いはしてないけど、なくなると聞いたら嫌。ちょっと不便が残るくらいの方が、ちょうど良かった」

KDDIとソフトバンクはすでに3Gサービスを終了していて、今回のNTTドコモで国内の3Gサービスは完全に終了します。

一方で、NTTドコモの3G回線の個人契約数は、いまだ高齢者を中心に約35万人に上っています。

対象の契約は4月1日で自動解約となることから、NTTドコモでは、電話をかけた際の音声ガイダンスで周知を図っていますが、高齢の利用者は気付いていないことも多く、家族のサポートを呼びかけています。

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