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「1泊13万円は到底理解できるものではない」 福岡県議会の海外視察問題 6月議会で初めて“批判の声” 「第三者委員会を設置し検証を行うべき」指摘も…知事は“必要ない”

政治・行政

2時間前

高額な海外視察など様々な問題が指摘されている福岡県議会で、6月17日、初めて議員から批判の声が上がりました。

度重なる高額な海外視察に、取材制限の検討など、問題が山積している福岡県議会。

ですが6月議会の中では、これまで何事もなかったかのように、淡々と議事が進められていました。
そこに17日、一石を投じたのが吉松源昭県議です。

◆自由と繁栄の会 吉松源昭 県議
「国民全体が福岡県で何が起きているのか、服部知事が何を語りどう行動するのかを注視しています。県民感覚からすれば出張で1泊13万円という金額は到底理解できるものではありません。知事要請による議員(海外)視察が頻繁にあるようですが、今後も続けていくのか、お聞かせください」
これに対し、服部知事は…

◆福岡県 服部知事
「今後もこのような活動の目的や必要性を見極め、明確にし、かつ必要最小限度の費用となるよう努めながら、必要かつ意義ある事業について実施を行ってまいります」

やり方は改善するものの、海外視察は続けていくと明言しました。

吉松県議は、さらに第三者による調査の必要性を指摘します。

◆自由と繁栄の会 吉松源昭 県議
「独立した第三者委員会を設置し、包括的な調査・検証を行うべきと考えますが、知事の考えをお聞かせください」

◆福岡県 服部知事
「独立した執行機関である監査委員が、住民監査請求に基づく監査を行っていて、実質的かつ客観的な調査・評価が行われたものと考えています。第三者委員会を設置する必要性や実質的な利益は認められない」
終了後、吉松県議は…

◆自由と繁栄の会 吉松源昭 県議
「様々に私は指摘したつもりなので、知事がそのことを認識してもらえれば、議員も忖度じゃないかと指摘した。このことについて誰も質問しないのはおかしいと述べたが、県民から選ばれた1人1人の議員がしっかりと心にとめたと信じたい」

自民党は17日、県の職員に対してはパーティー券の案内を行わないことを決めました。

支援者や県民の批判を受け、少しずつ動き出した感のある福岡県議会ですが、引き続き議会改革の行方を注視する必要がありそうです。

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