あの有名チェーンがこんなものを！福岡で続々登場している“新業態”のお店を調べてみた！
暮らし
2023/05/15 11:05
まず訪れたのは「ミーナ天神」。
こちら一見普通のおしゃれなカフェですが、実は眼鏡ブランド「JINS」の新業態。
全国2店舗目となる「ONCACOFFEE（オンカコーヒー）」は、JINSとの一体型店舗なんです。
眼鏡は2～3年ごとに買い替えるものなので、カフェを経営することでお客様との接点を増やしたいという狙いなんだそうです。
メニューはいたってシンプルで、ドリンクはコーヒーの「KURO」か、ラテの「SIRO」の2種類。
JINSが眼鏡の購入方法をシンプルにして成長してきたこともあり、そのノウハウを生かしてドリンクは2種類、焼き菓子6種類のみのメニューになっています。
焙煎士がこだわって選んだ豆を使っているそうです。
ONCA COFFEE ミーナ天神店
【住所】福岡市中央区4-3-8
KURO 400円(税込み)
【住所】福岡市中央区4-3-8
KURO 400円(税込み)
続いて訪れたのは久留米市にある創業278年の酒蔵「花の露」。
筑後川の豊かな水を使った歴史ある日本酒が自慢です。
その酒蔵が始めた新業態が肉まんのお店です。
酒蔵に併設する形で、2023年4月から販売をスタートしました。
コロナでお酒の出荷ができず、少しでも消費者の口に入るものをと考え、肉まんにたどり着いたんだそうです。
一見かけ離れているように見えますが、実はお饅頭の生地にはお酒の発酵技術が生かされていて、更にお砂糖の代わりに自家製の甘酒を使用するなど、酒蔵の強みを存分に生かして作られているんです。
肉まんには「とびうめ豚」という福岡のブランド豚が使われていて、麹を使って旨味を引き出しています。
手作りで限りがあるため販売は金・土・日の週3日のみ。
営業開始30分で売り切れたこともあるという人気ぶりなんだそうです。
花の露
【住所】久留米市城島町城島223-1
肉まん 250円(税込み)
【住所】久留米市城島町城島223-1
肉まん 250円(税込み)
2023年5月15日(月） OA
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