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「通知表の下書き」など…児童4人の個人情報を保存した私物USBを紛失 特別支援学校の女性教師 保護者に謝罪 福岡・北九州市

政治・行政

2024/09/05 18:30

北九州市立の特別支援学校の40代の女性教師が、児童の個人情報を含んだデータを保存した私物のUSBを紛失していたことがわかりました。

北九州市教育委員会によりますと女性教師は8月26日、授業で使った資料のデータをバックアップするため学校で私物のUSBメモリに保存しました。

2日後、自身の机の引き出しにUSBメモリがないことに気づき、職員室や自宅、帰宅後に立ち寄った店などを探しましたが見つからなかったということです。

USBメモリには児童の名前などが記載された通知表の下書きや、個人の学習内容や留意点が書かれた「個別の指導計画」など児童4人分の個人情報が保存されていました。

児童の保護者には事情を説明して謝罪し、これまでのところ個人情報の流出は確認されていないということです。

学校では私物のUSBの使用は禁止されていて、市の教育委員会は、再発防止のためすべての学校や園に個人情報の適切な取り扱いについて再確認と徹底を図るよう周知したとしています。

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