追突事故で飲酒運転発覚　「レモンサワーを３本飲んだがアルコールが残っていると思っていなかった」　59歳男を逮捕　福岡県内で飲酒運転相次ぐ

7日夕方以降、福岡県内で飲酒運転が相次ぎ、志免町では追突事故を起こした59歳の会社員の男が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。

警察によりますと、7日午後9時すぎ、志免町田富の県道で、40代の女性が運転する軽乗用車に後続の普通乗用車が追突しました。

女性は左指の痛みを訴えていますが軽傷です。

女性からの通報を受けた警察官が駆け付け、追突した車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の3倍を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。

逮捕されたのは、須恵町に住む会社員・潰田勝志容疑者（59）で、調べに対し「500ミリリットルのレモンサワーを昼に自宅で3本飲んだが、アルコールが残っていると思っていなかった」と容疑を一部否認しているということです。

県内ではこのほか、北九州市小倉南区の自称アルバイト・内田将弘容疑者（34）も酒気帯び運転の現行犯で逮捕されています。