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後期高齢者への「高額療養費」支給漏れ 福岡県で1907件 約1191万円 システムへの入力漏れが原因

暮らし

2025/01/07 15:25

福岡県で去年、後期高齢者への「高額療養費」の支給漏れがあったことが分かりました。

1900件余り、総額約1000万円に上るということです。

福岡県後期高齢者医療広域連合によりますと、支給漏れが判明したのは、75歳以上の後期高齢者に医療費の自己負担限度額を超えた分を払い戻す「高額療養費」です。

去年7月に古賀市で「高額療養費」の支給漏れが発覚したことから、広域連合が県内の全60市町村に調査を要請していました。

調査の結果、2009年以降、県内の38の自治体で1907件、総額約1191万円の支給漏れが明らかになりました。

システムへの入力漏れが原因だということです。

広域連合は、支給漏れ分の振り込み手続きはおおむね完了していて、再発防止策についても検討しているということです。
福岡県で去年、後期高齢者への「高額療養費」の支給漏れがあったことが分かりました。

1900件余り、総額約1000万円に上るということです。

福岡県後期高齢者医療広域連合によりますと、支給漏れが判明したのは、75歳以上の後期高齢者に医療費の自己負担限度額を超えた分を払い戻す「高額療養費」です。

去年7月に古賀市で「高額療養費」の支給漏れが発覚したことから、広域連合が県内の全60市町村に調査を要請していました。

調査の結果、2009年以降、県内の38の自治体で1907件、総額約1191万円の支給漏れが明らかになりました。

システムへの入力漏れが原因だということです。

広域連合は、支給漏れ分の振り込み手続きはおおむね完了していて、再発防止策についても検討しているということです。

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