2025/03/19 18:00
“日本一過密”福岡空港で第2滑走路の供用スタート 発着は1時間あたり2回増 混雑緩和なるか
交通
8時間前
“日本一過密”と言われる福岡空港で、航空機の混雑緩和などを目的に整備された2本目の滑走路の供用が20日から始まりました。
福岡空港の管制塔に現れた「祝!新滑走路!」のメッセージ。
午前8時半すぎ、国際線側に増設された第2滑走路からの第1便となるチャーター便が出発しました。
福岡空港では、年間の発着回数が約17万6000回と、滑走路1本あたりでは国内最多だったことから、飛行機の混雑緩和などを目的に2本目の滑走路が10年かけて整備されました。
20日からの供用スタートで、1時間あたりの発着回数はこれまでの38回から40回に、年間にすると約1万2000回増えるということです。
国土交通省は「条件を整えれば1時間あたり45回まで発着回数を増やすことが可能」とした上で、「今後の需要などを踏まえて検討していく」としています。
福岡空港では、年間の発着回数が約17万6000回と、滑走路1本あたりでは国内最多だったことから、飛行機の混雑緩和などを目的に2本目の滑走路が10年かけて整備されました。
20日からの供用スタートで、1時間あたりの発着回数はこれまでの38回から40回に、年間にすると約1万2000回増えるということです。
国土交通省は「条件を整えれば1時間あたり45回まで発着回数を増やすことが可能」とした上で、「今後の需要などを踏まえて検討していく」としています。
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