20時間前
福岡県で「はしか」感染者3人確認 全国で急増 “子供の頃にかかれば軽く済む”誤情報にも注意
暮らし
15時間前
感染力がインフルエンザの10倍と言われている「はしか」。
福岡市で合わせて3人が感染していることが確認されました。
一方、SNS上では、はしかに関する誤った情報も拡散されています。
福岡市で合わせて3人が感染していることが確認されました。
一方、SNS上では、はしかに関する誤った情報も拡散されています。
いま、全国で急増している「はしか」の感染者。
福岡県内でも25日、今年初めて福岡市内に住む30代の男性のはしかの感染が確認されています。
そして新たに、男性と同居する30代の妻と10代の娘もはしかに感染していることが確認されました。
海外渡航歴はありませんでしたが、30代の妻は2月21日までの約10日間、ベトナムに滞在していて、帰国後の3月上旬に発熱などの症状があったといいます。
福岡県内でも25日、今年初めて福岡市内に住む30代の男性のはしかの感染が確認されています。
そして新たに、男性と同居する30代の妻と10代の娘もはしかに感染していることが確認されました。
海外渡航歴はありませんでしたが、30代の妻は2月21日までの約10日間、ベトナムに滞在していて、帰国後の3月上旬に発熱などの症状があったといいます。
はしかに感染すると、どのような症状が出るのかー。
◆北九州市立八幡病院 伊藤重彦 名誉院長
「口の中に白い斑点ができたり、風邪症状がひどくなって、高熱が出ると同時に全身に赤い発疹が出てくる。発疹が出てくる時点で、これははしかだと気付く」
また、重症化すると脳炎などの合併症を引き起こす恐れがあるということです。
◆北九州市立八幡病院 伊藤重彦 名誉院長
「口の中に白い斑点ができたり、風邪症状がひどくなって、高熱が出ると同時に全身に赤い発疹が出てくる。発疹が出てくる時点で、これははしかだと気付く」
また、重症化すると脳炎などの合併症を引き起こす恐れがあるということです。
さらに、はしかの最大の特徴は、インフルエンザの10倍とも言われている“感染力の強さ”。
接触感染や飛沫感染だけではなく空気感染も起きるため、感染力が強くなるのです。
接触感染や飛沫感染だけではなく空気感染も起きるため、感染力が強くなるのです。
その「はしか」を巡ってSNS上には誤った情報も…。
◆SNS上の投稿
「はしかは子供の頃にかかれば軽く済んだのに。日本人はどこまで弱くなるの」
“早くかかれば軽く済む”
そんな情報が瞬く間に拡散されていきましたが、これに対し医師はー。
◆北九州市立八幡病院 伊藤重彦 名誉院長
「間違っています。子供だから軽くて、大人だから重症ということはない。子どもでも脳炎・肺炎を起こすこともあるとても怖い病気なので注意が必要」
◆SNS上の投稿
「はしかは子供の頃にかかれば軽く済んだのに。日本人はどこまで弱くなるの」
“早くかかれば軽く済む”
そんな情報が瞬く間に拡散されていきましたが、これに対し医師はー。
◆北九州市立八幡病院 伊藤重彦 名誉院長
「間違っています。子供だから軽くて、大人だから重症ということはない。子どもでも脳炎・肺炎を起こすこともあるとても怖い病気なので注意が必要」
免疫がない人が感染するとほぼ100%発症し、さらに1000人に1人が死亡するとされる「はしか」。
恐ろしい感染症から身を守るためにはー。
◆北九州市立八幡病院 伊藤重彦 名誉院長
「最も有効なのは予防接種だと思ってください」
「1歳」と「小学校入学前の1年」の2回のワクチン接種で95%以上の確率で感染を防ぐことができると言われています。
◆北九州市立八幡病院 伊藤重彦 名誉院長
「(ワクチン接種歴が)どうしてもわからなければ、(ワクチンを)打てばいいと思う。抗体は調べればそれなりに獲得免疫があるかわかると思う」
自分の命を守るためだけでなく、周りの人に感染を広げないためにも、いま各自で対策を行うことが求められています。
恐ろしい感染症から身を守るためにはー。
◆北九州市立八幡病院 伊藤重彦 名誉院長
「最も有効なのは予防接種だと思ってください」
「1歳」と「小学校入学前の1年」の2回のワクチン接種で95%以上の確率で感染を防ぐことができると言われています。
◆北九州市立八幡病院 伊藤重彦 名誉院長
「(ワクチン接種歴が)どうしてもわからなければ、(ワクチンを)打てばいいと思う。抗体は調べればそれなりに獲得免疫があるかわかると思う」
自分の命を守るためだけでなく、周りの人に感染を広げないためにも、いま各自で対策を行うことが求められています。
「はしか」は今年に入って全国で感染者が相次いでいて、死亡率は0.1%とされていますが、江戸時代には今よりもさらに死亡率が高く「命定め」とも言われる病気でした。
現在のはしかはインフルエンザと同じ「5類感染症」の1つではありますが、潜伏期間はインフルエンザが通常1日~3日とされているのに対し、はしかは10日前後と言われています。
そして、発疹が現れる4日ほど前から発疹がなくなった後の4日程度は感染リスクがあるので、かなり長い間、周りに感染させる恐れがあります。
さらに、とにかく感染力が強くて空気感染もするので、手洗いやマスクだけでは予防は出来ません。
免疫を持っていない人が感染すると、ほぼ100%発症するということです。
予防にはワクチン接種が最も有効とされています。
誤った情報に惑わされずに正しい知識を持つことが大切です。
現在のはしかはインフルエンザと同じ「5類感染症」の1つではありますが、潜伏期間はインフルエンザが通常1日~3日とされているのに対し、はしかは10日前後と言われています。
そして、発疹が現れる4日ほど前から発疹がなくなった後の4日程度は感染リスクがあるので、かなり長い間、周りに感染させる恐れがあります。
さらに、とにかく感染力が強くて空気感染もするので、手洗いやマスクだけでは予防は出来ません。
免疫を持っていない人が感染すると、ほぼ100%発症するということです。
予防にはワクチン接種が最も有効とされています。
誤った情報に惑わされずに正しい知識を持つことが大切です。
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