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“10人ケガ”皿倉山の滑り台 専門家の助言などに基づき今後のあり方検討 年度内めどに結論 福岡・北九州市

暮らし

3時間前

骨折を含む利用者のケガが相次いだ福岡県北九州市の皿倉山山頂の大型滑り台について、今後の利用のあり方を検討する会議が開かれました。



検討会議は学識経験者や医師など4人で構成され、29日の初会合では北九州市による経過説明などが行われました。



市が今年4月に皿倉山に設置した全長30メートルの滑り台をめぐっては、大人の利用者ら10人に骨折などのケガが相次ぎ、6月から一時利用が停止されました。



市は安全対策を講じた上で、利用を子供に限定し補助員を配置するなどして夏休みから利用を再開しましたが、市議会からは安全性の検討が不十分だとする意見が出されていました。

このため会議では、ケガをした人からの聞き取りやスポーツの専門家らの助言に基づいて安全性などを検討し、現在は土日祝日の日中の利用に限っている滑り台の今後のあり方を提言する方針で、年度内をめどに結論を得たいとしています。
骨折を含む利用者のケガが相次いだ福岡県北九州市の皿倉山山頂の大型滑り台について、今後の利用のあり方を検討する会議が開かれました。
検討会議は学識経験者や医師など4人で構成され、29日の初会合では北九州市による経過説明などが行われました。
市が今年4月に皿倉山に設置した全長30メートルの滑り台をめぐっては、大人の利用者ら10人に骨折などのケガが相次ぎ、6月から一時利用が停止されました。
市は安全対策を講じた上で、利用を子供に限定し補助員を配置するなどして夏休みから利用を再開しましたが、市議会からは安全性の検討が不十分だとする意見が出されていました。

このため会議では、ケガをした人からの聞き取りやスポーツの専門家らの助言に基づいて安全性などを検討し、現在は土日祝日の日中の利用に限っている滑り台の今後のあり方を提言する方針で、年度内をめどに結論を得たいとしています。

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