1. HOME
  2. 年末年始で疲れた胃をいたわるのが「おかゆ」!ごはんから作る簡単レシピをご紹介!

年末年始で疲れた胃をいたわるのが「おかゆ」!ごはんから作る簡単レシピをご紹介!

暮らし

2023/01/05 16:21

年末年始、おいしいものを食べたり飲んだりする機会も多く、胃袋がお疲れモードという方も多いのではないでしょうか。そんな時にオススメなのが、消化によく、体を温めてくれる「おかゆ」。簡単で、すぐマネしたくなるおかゆレシピをご紹介します。教えてくれるのは、料理研究家のSHIMAさんです。
おかゆには米から作る「炊き粥」と、ごはんから作る「入れ粥」がありますが、今回は「入れ粥」を作ります。
ということで、「基本の入れ粥」を作っていきます。使うのはごはん150gで、冷たくても大丈夫です。
水はごはんの倍くらいの量、300mlです。
ごはんを混ぜ合わせ、中火にかけます。
水分の量が半分くらいになったらできあがりです。
塩の代わりに白だしをいれたら和風に、コンソメを入れたら洋風に、鶏ガラスープを入れたら中華風のお粥が出来ます。
簡単に味変ができて、飽きずに食べられそうですよ。
基本の入れ粥
【材料】1人分 調理時間10分目安

・ごはん 150g
・水 300ml
・塩 ひとつまみ
続いては、台湾料理風に。「シェントウジャン」は、豆乳を使った台湾の定番朝ご飯。茶碗蒸しのようにとろっとした味わいが特徴です。これにご飯を加えてボリュームアップした「シェントウジャン風お粥」を教えてもらいます。
材料は、ごはん100g、無調整豆乳200cc、酢小さじ2、醤油小さじ1、ラー油はお好みで。
豆乳のたんぱく質と酢の化学反応で固めます。盛り付ける器に酢小さじ2、醤油小さじ1を入れて混ぜます。
あとは先ほど同様、鍋にご飯と無調整豆乳をいれて混ぜほぐし、中火にかけます。
豆乳は煮すぎると分離してしまうので、ふつふつと温まってきたら弱火にします。
更に弱火でご飯がもっちりする程度まで煮たら、盛り付ける器に流し入れます。
すると少しずつ固まっていきます。
お好みでラー油を回しかけ、ザーサイ、南関揚げ、干しエビ、刻みネギをトッピングして完成です。
シェントウジャン風おかゆ
【材料】1人分 調理時間10分目安

ごはん 100g
無調整豆乳 200cc
黒酢 小さじ2
醤油 小さじ1
お好みで ラー油 適量
トッピング(ザーサイ・干しエビ・刻み葱・南関揚げ)

※無調整豆乳を使うこと
※煮立たせてしまうと豆乳が分離するので気をつける
続いては、上品なお味が続いたお正月明け、ちょっとスパイスのきいたもの、ということで、「スパイスカレー風お粥」を作っていきます。
使用するのは顆粒コンソメ小さじ2とカレー粉小さじ1/2と、ニンニク1片と梅干し2個です。
基本的な手順はこれまでと同じ。
鍋にご飯、水、そこに顆粒コンソメ、カレー粉、皮をむいて半分に切ったニンニク、種を抜いた梅干しも一緒に入れ、ご飯をさっとほぐして混ぜ、中火にかけます。
水分が程よく少なくなったら梅干しをほぐします。ニンニクは盛り付けの際に取り出します。
お好みで、サラダチキン、フライドオニオン、ゆで卵、パクチーなどをトッピングしたら完成です。
ちなみに、ココナッツミルク、水、砂糖、ご飯で中火にかけ、一煮立ちしたら弱火にして水分が少なくなるまで煮ると、南国デザートをイメージしたスイーツ系おかゆを作ることもできます。 基本はご飯を入れて煮るだけです!
スパイスカレー風おかゆ
【材料】1人分 調理時間10分目安

ごはん 150g
水 300cc
カレー粉(無塩)小さじ1/2
顆粒コンソメ 小さじ2
ニンニク 1片
梅干し(小) 2個
おすすめトッピング(ゆで卵・フライドオニオン・サラダチキン・パクチー)
2023年1月4日(水) OA

あなたにおすすめ

  1. HOME
  2. 年末年始で疲れた胃をいたわるのが「おかゆ」!ごはんから作る簡単レシピをご紹介!