「盗んだ記憶は少しある」佐賀県の臨時職員(45)を逮捕　住宅侵入しネックレスなど約450万円相当盗んだ疑い　福岡

佐賀県の臨時職員の男が福岡県筑後市の住宅に侵入し、ネックレスなど約450万円相当を盗んだ疑いで25日、逮捕されました。

窃盗と住居侵入の疑いで逮捕されたのは、佐賀県の臨時職員で福岡県柳川市矢加部に住む新谷昌一郎容疑者（45）です。

筑後警察署によりますと新谷容疑者は今年4月12日午後、筑後市の無職の男性(75)の住宅に侵入し、ネックレスや指輪など14点あわせて457万円相当を盗んだ疑いです。

当時、住宅には男性と妻の母親がいましたが寝ていて被害に気づかず、2日後に気づいた男性が警察へ相談したところ、防犯カメラの映像などから新谷容疑者が浮上したということです。

警察の調べに対し新谷容疑者は「盗んだ記憶は少しありますが、場所や数までは覚えていない」と容疑を一部否認しています。