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【衆院選】稲城市→稲沢市と宛名勘違い 不在者投票めぐり送付ミス…東京のはずが愛知へ 福岡市西区選管

政治・行政

4時間前

福岡市西区選挙管理委員会は27日、衆議院選挙と最高裁判所裁判官国民審査をめぐり、東京都稲城市の選挙権を持つ有権者からの不在者投票を、誤って愛知県稲沢市の選挙管理委員会に送付してしまうミスがあったと明らかにしました。

区選管によりますと、東京都稲城市で選挙権を持つ有権者の不在者投票を26日に区選管で受け付け、それを発送したところ、27日午後に愛知県の稲沢市選管から「投票用紙が送られてきた」との連絡があり、誤って送付したことが発覚しました。

区選管は速やかに当該の投票用紙を回収した上で、本来送付すべき選管へ届けることを検討しましたが、投票所の閉鎖時間である27日午後8時に間に合わないことがわかりました。

不在者投票の用紙を発送する際、有権者が持参する不在者投票証明書の選管の名称と発送先の宛名をダブルチェックし封入すべきなのに、選挙管理委員会の名称を「稲沢市」と誤認して記載した上、チェックも不十分だったということです。

区選管はすでに有権者本人に謝罪し、「貴重な1票を行使する機会を奪ってしまうこととなり申し訳ない」とコメントしています。

区選管は今後、新たにチェックリストを作成し宛名の確認を徹底するなど再発防止を図ることにしています。

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