次の福岡土産の定番へ　県内の“隠れた逸品”販売会　メンマや珈琲まんじゅうなど55商品が集結　1月9日まで

福岡の定番お土産といえば明太子やラーメンですが、定番ではない「隠れた逸品」を紹介しようという販売会が県庁で始まりました。



県庁の1階ロビーに並んだのは、福岡県産の原材料などを生かした、こだわりの55商品です。

普段は博多マルイにある店舗で販売されていますが、8日と9日の2日間、県庁で出張販売されています。



糸島市の放置竹林対策で開発されたメンマや、人気ナンバーワンという「珈琲まんじゅう」など特徴ある商品が並びました。

◆購入者
「子どもたちが好きなものとお酒のつまみになるもので一度買っておいしかったのを何度か買っている感じですね」



この販売会は、中小企業が開発した商品を発掘し販路の拡大などにつなげてもらおうと企画されたもので、最近、人気が全国区に拡大した商品なども出てきているということです。

◆福岡県商工会連合会　福田博志さん
「博多駅、空港などにないような商品、“隠れた逸品”という感じで紹介させていただいています」



この販売会は9日まで福岡県庁で開かれています。