2025/02/21 01:50
北九州市議会が開会 新議長に中村義雄氏 市と議会「信頼関係が築けていない」認識 さらなる対話呼びかけ 福岡
政治・行政
20時間前
選挙後初の議会となる北九州市の2月定例議会が20日、開会し、新しい正副議長が決定しました。
2月定例の北九州市議会は初日の20日、午前10時に本会議が始まり、正副議長の選挙などが予定されていましたが、最大会派の自民党・無所属の会の議長候補が一本化できてていなかったことなどから、すぐに休憩に入りました。
約6時間後の午後4時に本会議が再開し、議員全57人による投票の結果、自民党・無所属の会の中村義雄議員が第25代の議長に選出されました。
中村新議長は就任の挨拶の中で、企業誘致や活性化など武内市長の功績は評価するものの、議会との信頼関係が築けていないとの認識を示しました。
その上で「チーム北九州」として市民のために共に汗をかけるようさらに対話を深めることを市側に呼びかけました。
副議長には公明党の村上直樹議員が選出されました。
2月定例議会の会期は3月26日までの35日間で、一般会計の総額が過去最大の6345億円となった新年度の当初予算案などについて審議が行われます。
2月定例の北九州市議会は初日の20日、午前10時に本会議が始まり、正副議長の選挙などが予定されていましたが、最大会派の自民党・無所属の会の議長候補が一本化できてていなかったことなどから、すぐに休憩に入りました。
約6時間後の午後4時に本会議が再開し、議員全57人による投票の結果、自民党・無所属の会の中村義雄議員が第25代の議長に選出されました。
中村新議長は就任の挨拶の中で、企業誘致や活性化など武内市長の功績は評価するものの、議会との信頼関係が築けていないとの認識を示しました。
その上で「チーム北九州」として市民のために共に汗をかけるようさらに対話を深めることを市側に呼びかけました。
副議長には公明党の村上直樹議員が選出されました。
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