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“1億円の重み”を持ち上げて体験 小学6年が税金の仕組み学ぶ 「税の正しい知識を知って」福岡市

暮らし

2時間前

税の仕組みや大切さを子供たちにも理解してもらおうと11日、福岡市の小学校で税金について学ぶ出前授業が開かれました。
出前授業が行われたのは、福岡市西区の愛宕浜小学校です。

子供たちにも税の大切さを知ってもらおうと福岡市や税務署などが毎年行っていて、11日は6年生を対象に担当者が税の種類や使い道、税金にまつわるルールなどを説明しました。
税について学んだあとは、体験コーナーも。

◆赤木アナウンサー
「こちらは1億円のレプリカです。重いですね。でも、幸せな重みだね」

「未来の納税者」である子供たちは、約10キロの1億円のレプリカの重さに驚いている様子でした。
Q.1億円持ってみてどうでしたか?
◆愛宕浜小学校 6年 平山聡介さん
「重い!国語辞典3個分くらい(の重さ)」

◆愛宕浜小学校 6年 小林聖楽さん
「税金は自分が払って嫌な思いをしているのかと思っていたけど、税金を払うことで国民が豊かな暮らしになっていることが分かりました」
◆福岡市西区役所 都地光之 課税課長
「次世代を担う児童生徒に、税の正しい知識を理解してもらうことが目的です。税の使い道などに関心を持ってもらえれば」

福岡市はこの出前授業を今後も続けていくということです。

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