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蔵内氏が旗振り「ワンヘルス政策」有識者が検証 「答申出るまでバッジ外して」の声も 年度内には結論か 福岡県行政改革審議会

政治・行政

3時間前

福岡県議会の蔵内勇夫議長が旗振り役となって推し進めてきたのが「ワンヘルス政策」です。

この5年間の関連予算が58億円にのぼる巨額事業の妥当性を評価する審議会が25日にスタートしました。

◇   ◇   ◇

【福岡県行政改革審議会委員のメンバー】

○一坊寺麻希 弁護士法人緒方法律事務所
○岩本初恵 (株)愛しとーと 代表取締役兼CEO
○大野祐子 (株)ビジネスリファイン 代表取締役社長
○工藤政宏 行橋市長
○国武ゆかり NPO法人久留米10万人女子会代表
○佐々木久美子 株式会社KUMI Lab 代表取締役
○勢一智子 西南学院大学法学部法律学科教授
○辻琢也 一橋大学大学院法学研究科特任教授【副会長】
○津田純嗣 北九州商工会議所会頭((株)安川電機特別顧問)【会長】
○筒井剛 日本労働組合総連合会福岡県連合会
○永原譲二 大任町長
○東山信子 東山信子公認会計士税理士事務所 所長
○松本茂樹 松本工業株式会社 代表取締役会長
○南博 北九州市立大学地域戦略研究所教授
○安河内恵子 九州工業大学名誉教授
(50音順・敬称略)

◇   ◇   ◇




◆福岡県行政改革審議会 大野祐子委員
「県民がかなり怒っています。県民の皆さんにはまったくワンヘルスが何か見えていない」

◆福岡県行政改革審議会 安河内恵子委員
「ワンヘルスパークは1日1人(利用と)書いてあるけど、乗馬しているのは見たことがなかった」

25日午後から会合を開いた行政改革審議会、通称「行革審」。

県政の課題や改善を協議する、県の諮問機関です。

服部知事から任命されたのは弁護士や大学教授など有識者15人。

健康食品メーカー「愛しとーと」の岩本初恵代表や、かつて公共事業の入札結果を非公表として物議を醸した福岡県大任町の永原譲二町長なども名を連ねています。

ここで審議されるのが…。




◆服部誠太郎知事(8月7日)
「行政改革審議会に『ワンヘルス』について諮問をし。政策の在り方についても答申をいただきたいと。こういった行革審の答申をいただくまでは、今の段階で未着手の事業等については、当面凍結をしたいと思っている」




蔵内議長の地元、筑後市内の公園に約3億円をかけて整備したモニュメントや、6000万円以上を投じたものの目玉だった馬術体験の利用者が1日平均1人にとどまり、赤字のまま1年で閉園した福岡市の「ワンヘルスパーク」など、服部知事も「県政の柱」と訴えてきたワンヘルス政策です。

ワンヘルスとは「人と動物、そして環境は互いにつながっている」という考え方に基づき、一体的に健康を守っていこうという取り組みです。




福岡県みやま市では、老朽化した県の保健環境研究所の移転に加え、動物の保健衛生を担う施設も整備した総額200億円の通称「ワンヘルスセンター」の建設も進んでいます。

このワンヘルス政策に県民からは批判の声が相次ぎ、一連の事業に必要性や妥当性があるのか、行革審での審議が25日に始まったのです。




◆福岡県行政改革審議会 大野祐子 委員
「まずは県民に対して、『ワンヘルスって何なのか』ということをきちんと理解していただくことを最初になさっていくことが必要」




◆福岡県行政改革審議会 安河内恵子 委員
「ワンヘルスパークは、『1日1人』とか書いているけど乗馬しているのは見たことなかったです。乗馬体験は必要なのかと」




◆福岡県行政改革審議会 辻琢也 副会長
「どの事業について、審議会として焦点を当ててしっかり検証していくのが正しいのかという見取り図を、最初みんなでつけていくというところから始めないと」

審議会では各委員からワンヘルス政策の問題点について意見が出され、今後は、県の担当者と審議会のメンバーで各事業の精査をした上で、次回の審議に臨むことが確認されました。




永原町長からはこんな指摘も…。

◆福岡県行政改革審議会 永原譲二委員
「知事も副知事も、ここにワンヘルスのバッジが付いています。今の政策を検証してほしいということであれば、せめて答申が出るまではバッジは外してもらう」




◆福岡県 服部知事
「ワンヘルスに対する県民の皆さまの認知を広めるために、ロゴマークの入ったバッジを付けていますが。幹部職員もみんな付けているので、職員の皆さんと相談したいと思う」




◆福岡県行政改革審議会 津田純嗣会長
「ワンヘルスというのは非常に大きな理念。大きなものの下にたくさんのものが入ってきている。今までの行革審と同じで、これは止めるべきというのはしっかり出てくるとは思う」

Q.議員辞職を表明した蔵内議長もライフワークのように進めてきたが。

「政治的、感情的に判断するものではない。冷徹に冷静に判断にしていきたい」

次回の審議は10月に行われる予定で、審議会では、ワンヘルス政策について年度内には結論が出せるのではないかとしています。
福岡県議会の蔵内勇夫議長が旗振り役となって推し進めてきたのが「ワンヘルス政策」です。

この5年間の関連予算が58億円にのぼる巨額事業の妥当性を評価する審議会が25日にスタートしました。

◇   ◇   ◇

【福岡県行政改革審議会委員のメンバー】

○一坊寺麻希 弁護士法人緒方法律事務所
○岩本初恵 (株)愛しとーと 代表取締役兼CEO
○大野祐子 (株)ビジネスリファイン 代表取締役社長
○工藤政宏 行橋市長
○国武ゆかり NPO法人久留米10万人女子会代表
○佐々木久美子 株式会社KUMI Lab 代表取締役
○勢一智子 西南学院大学法学部法律学科教授
○辻琢也 一橋大学大学院法学研究科特任教授【副会長】
○津田純嗣 北九州商工会議所会頭((株)安川電機特別顧問)【会長】
○筒井剛 日本労働組合総連合会福岡県連合会
○永原譲二 大任町長
○東山信子 東山信子公認会計士税理士事務所 所長
○松本茂樹 松本工業株式会社 代表取締役会長
○南博 北九州市立大学地域戦略研究所教授
○安河内恵子 九州工業大学名誉教授
(50音順・敬称略)

◇   ◇   ◇
◆福岡県行政改革審議会 大野祐子委員
「県民がかなり怒っています。県民の皆さんにはまったくワンヘルスが何か見えていない」

◆福岡県行政改革審議会 安河内恵子委員
「ワンヘルスパークは1日1人(利用と)書いてあるけど、乗馬しているのは見たことがなかった」

25日午後から会合を開いた行政改革審議会、通称「行革審」。

県政の課題や改善を協議する、県の諮問機関です。

服部知事から任命されたのは弁護士や大学教授など有識者15人。

健康食品メーカー「愛しとーと」の岩本初恵代表や、かつて公共事業の入札結果を非公表として物議を醸した福岡県大任町の永原譲二町長なども名を連ねています。

ここで審議されるのが…。
◆服部誠太郎知事(8月7日)
「行政改革審議会に『ワンヘルス』について諮問をし。政策の在り方についても答申をいただきたいと。こういった行革審の答申をいただくまでは、今の段階で未着手の事業等については、当面凍結をしたいと思っている」
蔵内議長の地元、筑後市内の公園に約3億円をかけて整備したモニュメントや、6000万円以上を投じたものの目玉だった馬術体験の利用者が1日平均1人にとどまり、赤字のまま1年で閉園した福岡市の「ワンヘルスパーク」など、服部知事も「県政の柱」と訴えてきたワンヘルス政策です。

ワンヘルスとは「人と動物、そして環境は互いにつながっている」という考え方に基づき、一体的に健康を守っていこうという取り組みです。
福岡県みやま市では、老朽化した県の保健環境研究所の移転に加え、動物の保健衛生を担う施設も整備した総額200億円の通称「ワンヘルスセンター」の建設も進んでいます。

このワンヘルス政策に県民からは批判の声が相次ぎ、一連の事業に必要性や妥当性があるのか、行革審での審議が25日に始まったのです。
◆福岡県行政改革審議会 大野祐子 委員
「まずは県民に対して、『ワンヘルスって何なのか』ということをきちんと理解していただくことを最初になさっていくことが必要」
◆福岡県行政改革審議会 安河内恵子 委員
「ワンヘルスパークは、『1日1人』とか書いているけど乗馬しているのは見たことなかったです。乗馬体験は必要なのかと」
◆福岡県行政改革審議会 辻琢也 副会長
「どの事業について、審議会として焦点を当ててしっかり検証していくのが正しいのかという見取り図を、最初みんなでつけていくというところから始めないと」

審議会では各委員からワンヘルス政策の問題点について意見が出され、今後は、県の担当者と審議会のメンバーで各事業の精査をした上で、次回の審議に臨むことが確認されました。
永原町長からはこんな指摘も…。

◆福岡県行政改革審議会 永原譲二委員
「知事も副知事も、ここにワンヘルスのバッジが付いています。今の政策を検証してほしいということであれば、せめて答申が出るまではバッジは外してもらう」
◆福岡県 服部知事
「ワンヘルスに対する県民の皆さまの認知を広めるために、ロゴマークの入ったバッジを付けていますが。幹部職員もみんな付けているので、職員の皆さんと相談したいと思う」
◆福岡県行政改革審議会 津田純嗣会長
「ワンヘルスというのは非常に大きな理念。大きなものの下にたくさんのものが入ってきている。今までの行革審と同じで、これは止めるべきというのはしっかり出てくるとは思う」

Q.議員辞職を表明した蔵内議長もライフワークのように進めてきたが。

「政治的、感情的に判断するものではない。冷徹に冷静に判断にしていきたい」

次回の審議は10月に行われる予定で、審議会では、ワンヘルス政策について年度内には結論が出せるのではないかとしています。

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