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コブハクチョウが鳥インフル疑い 海の中道海浜公園 「動物の森」エリアを当面閉鎖 福岡市

暮らし

2022/12/08 06:20

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7日、福岡市の海の中道海浜公園で衰弱したコブハクチョウから鳥インフルエンザの簡易検査で陽性反応が出たことがわかりました。

7日午前9時半ごろ、福岡市東区の海の中道海浜公園の池で飼育しているコブハクチョウ1羽が衰弱しているのを飼育員が発見しました。

園で、鳥インフルエンザの簡易検査を行ったところ陽性だったと言うことです。

このため、国立環境研究所に検体を送り、致死率が高い高病原性のウイルスか、遺伝子検査を行っていますが、確定までに数日かかる見込みです。

池の周囲に囲いはなく、他にも十数種類の鳥が飼育されていますが、今のところ、他の鳥に変わった様子はみられないということです。

園では、動物の森エリアを当面閉鎖し、池の水を抜いて消毒するなど感染拡大防止の対応をしています。

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