2023/07/14 18:00
【大雨】「家を出たのと一緒にガラガラと…」うきは市でがけ崩れ 久留米市ではボランティア活動 福岡県
2023/07/14 18:26
九州北部を襲った大雨による被害。
被災地では復旧作業が進んでいますが、福岡県うきは市・妹川地区では13日もがけ崩れが発生し、現在も避難指示が出ています。
◆視聴者撮影動画の音声
「なんか危なくない?危なくない?避難の用意をしなさい」
13日午後2時半ごろ、うきは市妹川地区でがけ崩れが発生。
崩れ落ちた土砂が近くを流れる巨瀬川に流れ込み、川幅の約半分が埋まりました。
その後も崩落は続いているとみられ、うきは市は周辺に住む153世帯365人に引き続き避難を指示しています。
公民館に避難した住民は…
◆避難している住民
「家を出たのと一緒にガラガラと崩れた。娘が『お母さん、初めて見た』と。私も初めて見た」
◆避難している住民
「新聞で、よその被害を見ると『大変ね、大変ね』と言うけど、目の当たりにしたらドキドキする」
県と市は現場の監視を続けていますが、今のところ復旧のめどは立っていないということです。
心配されるのはやはり今後の雨です。
◆住民
「雨が降るのが心配ですね、どうなるのかな」
◆うきは市・元有地区 堀江豊久 区長
「この川が詰まれば、あとの被害になるかなと思っている。そこが心配」
一方、土砂災害で大きな被害を受けた久留米市田主丸町。
田主丸町にあるクリーニング工場は、客から預かっていた衣類など約300点が押し寄せた泥水で被害を受けました。
工場にあった約8000万円の機械や資材も使用不能になったため、汚れた衣類を熊本の系列工場に送り、従業員総出で元に戻すための作業を進めているということです。
流れ込んだ土砂が徐々に乾きはじめ、土埃が舞う中で続けられる復旧作業。
13日からボランティア活動が始まり、14日は朝から一般のボランティア70人ほどが集まり、被害の大きかった竹野地区などで作業に当たりました。
◆ボランティア
「ぜひ早めに来て、1日でも早く復興につながればいいなと思って」
◆被災した住民
「助かってますね。家族だけではどうしても終わらなかった。先が見えてきたというのはある。土砂がなくなってきて先のことを考えることができるようになってきたと思う」
被災地では復旧作業が進んでいますが、福岡県うきは市・妹川地区では13日もがけ崩れが発生し、現在も避難指示が出ています。
◆視聴者撮影動画の音声
「なんか危なくない?危なくない?避難の用意をしなさい」
13日午後2時半ごろ、うきは市妹川地区でがけ崩れが発生。
崩れ落ちた土砂が近くを流れる巨瀬川に流れ込み、川幅の約半分が埋まりました。
その後も崩落は続いているとみられ、うきは市は周辺に住む153世帯365人に引き続き避難を指示しています。
公民館に避難した住民は…
◆避難している住民
「家を出たのと一緒にガラガラと崩れた。娘が『お母さん、初めて見た』と。私も初めて見た」
◆避難している住民
「新聞で、よその被害を見ると『大変ね、大変ね』と言うけど、目の当たりにしたらドキドキする」
県と市は現場の監視を続けていますが、今のところ復旧のめどは立っていないということです。
心配されるのはやはり今後の雨です。
◆住民
「雨が降るのが心配ですね、どうなるのかな」
◆うきは市・元有地区 堀江豊久 区長
「この川が詰まれば、あとの被害になるかなと思っている。そこが心配」
一方、土砂災害で大きな被害を受けた久留米市田主丸町。
田主丸町にあるクリーニング工場は、客から預かっていた衣類など約300点が押し寄せた泥水で被害を受けました。
工場にあった約8000万円の機械や資材も使用不能になったため、汚れた衣類を熊本の系列工場に送り、従業員総出で元に戻すための作業を進めているということです。
流れ込んだ土砂が徐々に乾きはじめ、土埃が舞う中で続けられる復旧作業。
13日からボランティア活動が始まり、14日は朝から一般のボランティア70人ほどが集まり、被害の大きかった竹野地区などで作業に当たりました。
◆ボランティア
「ぜひ早めに来て、1日でも早く復興につながればいいなと思って」
◆被災した住民
「助かってますね。家族だけではどうしても終わらなかった。先が見えてきたというのはある。土砂がなくなってきて先のことを考えることができるようになってきたと思う」
九州北部を襲った大雨による被害。
被災地では復旧作業が進んでいますが、福岡県うきは市・妹川地区では13日もがけ崩れが発生し、現在も避難指示が出ています。
◆視聴者撮影動画の音声
「なんか危なくない?危なくない?避難の用意をしなさい」
13日午後2時半ごろ、うきは市妹川地区でがけ崩れが発生。
崩れ落ちた土砂が近くを流れる巨瀬川に流れ込み、川幅の約半分が埋まりました。
その後も崩落は続いているとみられ、うきは市は周辺に住む153世帯365人に引き続き避難を指示しています。
公民館に避難した住民は…
◆避難している住民
「家を出たのと一緒にガラガラと崩れた。娘が『お母さん、初めて見た』と。私も初めて見た」
◆避難している住民
「新聞で、よその被害を見ると『大変ね、大変ね』と言うけど、目の当たりにしたらドキドキする」
県と市は現場の監視を続けていますが、今のところ復旧のめどは立っていないということです。
心配されるのはやはり今後の雨です。
◆住民
「雨が降るのが心配ですね、どうなるのかな」
◆うきは市・元有地区 堀江豊久 区長
「この川が詰まれば、あとの被害になるかなと思っている。そこが心配」
一方、土砂災害で大きな被害を受けた久留米市田主丸町。
田主丸町にあるクリーニング工場は、客から預かっていた衣類など約300点が押し寄せた泥水で被害を受けました。
工場にあった約8000万円の機械や資材も使用不能になったため、汚れた衣類を熊本の系列工場に送り、従業員総出で元に戻すための作業を進めているということです。
流れ込んだ土砂が徐々に乾きはじめ、土埃が舞う中で続けられる復旧作業。
13日からボランティア活動が始まり、14日は朝から一般のボランティア70人ほどが集まり、被害の大きかった竹野地区などで作業に当たりました。
◆ボランティア
「ぜひ早めに来て、1日でも早く復興につながればいいなと思って」
◆被災した住民
「助かってますね。家族だけではどうしても終わらなかった。先が見えてきたというのはある。土砂がなくなってきて先のことを考えることができるようになってきたと思う」
被災地では復旧作業が進んでいますが、福岡県うきは市・妹川地区では13日もがけ崩れが発生し、現在も避難指示が出ています。
◆視聴者撮影動画の音声
「なんか危なくない?危なくない?避難の用意をしなさい」
13日午後2時半ごろ、うきは市妹川地区でがけ崩れが発生。
崩れ落ちた土砂が近くを流れる巨瀬川に流れ込み、川幅の約半分が埋まりました。
その後も崩落は続いているとみられ、うきは市は周辺に住む153世帯365人に引き続き避難を指示しています。
公民館に避難した住民は…
◆避難している住民
「家を出たのと一緒にガラガラと崩れた。娘が『お母さん、初めて見た』と。私も初めて見た」
◆避難している住民
「新聞で、よその被害を見ると『大変ね、大変ね』と言うけど、目の当たりにしたらドキドキする」
県と市は現場の監視を続けていますが、今のところ復旧のめどは立っていないということです。
心配されるのはやはり今後の雨です。
◆住民
「雨が降るのが心配ですね、どうなるのかな」
◆うきは市・元有地区 堀江豊久 区長
「この川が詰まれば、あとの被害になるかなと思っている。そこが心配」
一方、土砂災害で大きな被害を受けた久留米市田主丸町。
田主丸町にあるクリーニング工場は、客から預かっていた衣類など約300点が押し寄せた泥水で被害を受けました。
工場にあった約8000万円の機械や資材も使用不能になったため、汚れた衣類を熊本の系列工場に送り、従業員総出で元に戻すための作業を進めているということです。
流れ込んだ土砂が徐々に乾きはじめ、土埃が舞う中で続けられる復旧作業。
13日からボランティア活動が始まり、14日は朝から一般のボランティア70人ほどが集まり、被害の大きかった竹野地区などで作業に当たりました。
◆ボランティア
「ぜひ早めに来て、1日でも早く復興につながればいいなと思って」
◆被災した住民
「助かってますね。家族だけではどうしても終わらなかった。先が見えてきたというのはある。土砂がなくなってきて先のことを考えることができるようになってきたと思う」
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