1. HOME
  2. “爆音”走行のバイク同士が事故 自称高校生ら2人ケガ 直前にパトカーに追跡されるも「音に気付かなかった」「SNSで知り合いツーリング」 福岡県

“爆音”走行のバイク同士が事故 自称高校生ら2人ケガ 直前にパトカーに追跡されるも「音に気付かなかった」「SNSで知り合いツーリング」 福岡県

事件・事故

2時間前

24日未明、福岡県みやま市で、パトカーに追跡されていた2台のバイクが衝突する事故があり、運転していた自称高校生ら2人がケガをしました。

柳川警察署によりますと、24日午前0時半すぎ、福岡県大牟田市の有明海沿岸道路・大牟田インターチェンジ付近で、警ら中のパトカーが大きな音を出して走行する2台のバイクを発見しました。

パトカーが赤色灯とサイレンを鳴らして約6キロに渡って追跡しましたが、2台のバイクが福岡県みやま市の黒崎インターチェンジで一般道に降りたことから、警察官が追跡は危険と判断して中断しました。

その後、警察が降り口の先にある交差点を確認したところ、2台のバイクが路肩に転倒していたということです。

バイクを運転していたのは自称高校生の男性(16)と自称大学生の男性(20)で、自称大学生のバイクに、後方から自称高校生のバイクが追突し転倒したということで、それぞれ腰を打つなどのケガをしました。

2人は警察の聞き取りに対し「きょうSNSで知り合いツーリングしていた」「パトカーの音に気付かなかった」と話しているということです。

柳川警察署は、追跡に問題は無かったとしたうえで、詳細を調査するとしています。

あなたにおすすめ

  1. HOME
  2. “爆音”走行のバイク同士が事故 自称高校生ら2人ケガ 直前にパトカーに追跡されるも「音に気付かなかった」「SNSで知り合いツーリング」 福岡県