2025/03/27 16:00
福岡空港が大変身…免税店エリア4倍に広がり「福岡グルメ」楽しむフロアも 国際線ターミナルが28日全面開業
交通
2025/03/27 18:45
2本目の滑走路の運用が始まった福岡空港で国際線ターミナルビルがリニューアルされ、28日にグランドオープンします。
一足先にその内部が報道陣に公開されました。
飛行機の混雑緩和を図ろうと、2本目の滑走路の運用を始めたばかりの福岡空港。
さらなる利用者の増加が見込まれる中、28日に国際線ターミナルビルがグランドオープンします。
ビルの北側が増築され、施設面積は2倍に拡大されました。
保安検査場はこれまでの5倍の広さとなり、7台のスマートレーンが導入されました。
◆リポーター
「これまで検査の時には、パソコンなどの電子機器を取り出す必要がありましたが、これからはその必要がなくなります」
パソコンやスマホなどの電子機器を取り出す手間が省けるほか、最新の技術で検査速度も向上。
検査可能人数は1レーンで1時間あたり250人と、これまでと比べ80人多くなります。
さらに、免税店エリアもこれまでの4倍の広さになりました。
免税店としては初出店のメーカーなど新たに45のブランドが増え、コスメやブティックなど全部で129のブランドが並びます。
そして同じフロアに新たにオープンするのが、福岡グルメを堪能できるフードコートです。
「泡系ラーメン」の発祥として有名な人気店「博多一幸舎」がプロデュースするラーメン店や、長浜鮮魚市場直送の新鮮な魚介を味わえる海鮮丼専門店など、全部で8店舗が出店しています。
さらに、このフードコートでしか食べられない特別メニューも登場。
福岡を代表する老舗のもつ鍋店「楽天地」の特別メニューは、もつ鍋とちゃんぽんをかけ合わせた「博多もつちゃんぽん」です。
トッピングは「タコ焼き」ならぬ「もつ焼き」と、もつ尽くしの一品に。
インバウンドだけでなく、海外へ出発する日本人も楽しめるフードコートとなっています。
◆福岡国際空港 鯵坂裕子さん
「このエリアの完成というのは、航空旅客の皆さまにとって大きく便利の良い、そして楽しめる空間になったと思っています。『ここから出発したい』『また利用したい』とお客様に選ばれ、また地域に愛される、そのようなオンリーワンの空港を目指していきたいと思っています」
グランドオープンを迎える28日、国際線の到着ロビーではオープニングイベントが予定されていて、記念品の配布などが行われます。
■インバウンドで利用客が年々増加
リニューアルの背景にあるのはもちろん「インバウンド」です。
福岡空港の国際線の利用客は毎年のように過去最多を更新し、昨年度は700万人、今年度はさらに2割増えて850万人となる見込みです。
保安検査場もかなり混雑していましたが、今回のリニューアルで保安検査場の面積は5倍に広がり、処理能力は2倍に増えました。
将来的には最大11レーンまで増やせるということで混雑緩和が期待されています。
一足先にその内部が報道陣に公開されました。
飛行機の混雑緩和を図ろうと、2本目の滑走路の運用を始めたばかりの福岡空港。
さらなる利用者の増加が見込まれる中、28日に国際線ターミナルビルがグランドオープンします。
ビルの北側が増築され、施設面積は2倍に拡大されました。
保安検査場はこれまでの5倍の広さとなり、7台のスマートレーンが導入されました。
◆リポーター
「これまで検査の時には、パソコンなどの電子機器を取り出す必要がありましたが、これからはその必要がなくなります」
パソコンやスマホなどの電子機器を取り出す手間が省けるほか、最新の技術で検査速度も向上。
検査可能人数は1レーンで1時間あたり250人と、これまでと比べ80人多くなります。
さらに、免税店エリアもこれまでの4倍の広さになりました。
免税店としては初出店のメーカーなど新たに45のブランドが増え、コスメやブティックなど全部で129のブランドが並びます。
そして同じフロアに新たにオープンするのが、福岡グルメを堪能できるフードコートです。
「泡系ラーメン」の発祥として有名な人気店「博多一幸舎」がプロデュースするラーメン店や、長浜鮮魚市場直送の新鮮な魚介を味わえる海鮮丼専門店など、全部で8店舗が出店しています。
さらに、このフードコートでしか食べられない特別メニューも登場。
福岡を代表する老舗のもつ鍋店「楽天地」の特別メニューは、もつ鍋とちゃんぽんをかけ合わせた「博多もつちゃんぽん」です。
トッピングは「タコ焼き」ならぬ「もつ焼き」と、もつ尽くしの一品に。
インバウンドだけでなく、海外へ出発する日本人も楽しめるフードコートとなっています。
◆福岡国際空港 鯵坂裕子さん
「このエリアの完成というのは、航空旅客の皆さまにとって大きく便利の良い、そして楽しめる空間になったと思っています。『ここから出発したい』『また利用したい』とお客様に選ばれ、また地域に愛される、そのようなオンリーワンの空港を目指していきたいと思っています」
グランドオープンを迎える28日、国際線の到着ロビーではオープニングイベントが予定されていて、記念品の配布などが行われます。
■インバウンドで利用客が年々増加
リニューアルの背景にあるのはもちろん「インバウンド」です。
福岡空港の国際線の利用客は毎年のように過去最多を更新し、昨年度は700万人、今年度はさらに2割増えて850万人となる見込みです。
保安検査場もかなり混雑していましたが、今回のリニューアルで保安検査場の面積は5倍に広がり、処理能力は2倍に増えました。
将来的には最大11レーンまで増やせるということで混雑緩和が期待されています。
2本目の滑走路の運用が始まった福岡空港で国際線ターミナルビルがリニューアルされ、28日にグランドオープンします。
一足先にその内部が報道陣に公開されました。
一足先にその内部が報道陣に公開されました。
飛行機の混雑緩和を図ろうと、2本目の滑走路の運用を始めたばかりの福岡空港。
さらなる利用者の増加が見込まれる中、28日に国際線ターミナルビルがグランドオープンします。
ビルの北側が増築され、施設面積は2倍に拡大されました。
ビルの北側が増築され、施設面積は2倍に拡大されました。
保安検査場はこれまでの5倍の広さとなり、7台のスマートレーンが導入されました。
◆リポーター
「これまで検査の時には、パソコンなどの電子機器を取り出す必要がありましたが、これからはその必要がなくなります」
パソコンやスマホなどの電子機器を取り出す手間が省けるほか、最新の技術で検査速度も向上。
検査可能人数は1レーンで1時間あたり250人と、これまでと比べ80人多くなります。
◆リポーター
「これまで検査の時には、パソコンなどの電子機器を取り出す必要がありましたが、これからはその必要がなくなります」
パソコンやスマホなどの電子機器を取り出す手間が省けるほか、最新の技術で検査速度も向上。
検査可能人数は1レーンで1時間あたり250人と、これまでと比べ80人多くなります。
さらに、免税店エリアもこれまでの4倍の広さになりました。
免税店としては初出店のメーカーなど新たに45のブランドが増え、コスメやブティックなど全部で129のブランドが並びます。
免税店としては初出店のメーカーなど新たに45のブランドが増え、コスメやブティックなど全部で129のブランドが並びます。
そして同じフロアに新たにオープンするのが、福岡グルメを堪能できるフードコートです。
「泡系ラーメン」の発祥として有名な人気店「博多一幸舎」がプロデュースするラーメン店や、長浜鮮魚市場直送の新鮮な魚介を味わえる海鮮丼専門店など、全部で8店舗が出店しています。
さらに、このフードコートでしか食べられない特別メニューも登場。
福岡を代表する老舗のもつ鍋店「楽天地」の特別メニューは、もつ鍋とちゃんぽんをかけ合わせた「博多もつちゃんぽん」です。
トッピングは「タコ焼き」ならぬ「もつ焼き」と、もつ尽くしの一品に。
インバウンドだけでなく、海外へ出発する日本人も楽しめるフードコートとなっています。
福岡を代表する老舗のもつ鍋店「楽天地」の特別メニューは、もつ鍋とちゃんぽんをかけ合わせた「博多もつちゃんぽん」です。
トッピングは「タコ焼き」ならぬ「もつ焼き」と、もつ尽くしの一品に。
インバウンドだけでなく、海外へ出発する日本人も楽しめるフードコートとなっています。
◆福岡国際空港 鯵坂裕子さん
「このエリアの完成というのは、航空旅客の皆さまにとって大きく便利の良い、そして楽しめる空間になったと思っています。『ここから出発したい』『また利用したい』とお客様に選ばれ、また地域に愛される、そのようなオンリーワンの空港を目指していきたいと思っています」
グランドオープンを迎える28日、国際線の到着ロビーではオープニングイベントが予定されていて、記念品の配布などが行われます。
■インバウンドで利用客が年々増加
リニューアルの背景にあるのはもちろん「インバウンド」です。
福岡空港の国際線の利用客は毎年のように過去最多を更新し、昨年度は700万人、今年度はさらに2割増えて850万人となる見込みです。
保安検査場もかなり混雑していましたが、今回のリニューアルで保安検査場の面積は5倍に広がり、処理能力は2倍に増えました。
将来的には最大11レーンまで増やせるということで混雑緩和が期待されています。
「このエリアの完成というのは、航空旅客の皆さまにとって大きく便利の良い、そして楽しめる空間になったと思っています。『ここから出発したい』『また利用したい』とお客様に選ばれ、また地域に愛される、そのようなオンリーワンの空港を目指していきたいと思っています」
グランドオープンを迎える28日、国際線の到着ロビーではオープニングイベントが予定されていて、記念品の配布などが行われます。
■インバウンドで利用客が年々増加
リニューアルの背景にあるのはもちろん「インバウンド」です。
福岡空港の国際線の利用客は毎年のように過去最多を更新し、昨年度は700万人、今年度はさらに2割増えて850万人となる見込みです。
保安検査場もかなり混雑していましたが、今回のリニューアルで保安検査場の面積は5倍に広がり、処理能力は2倍に増えました。
将来的には最大11レーンまで増やせるということで混雑緩和が期待されています。
あなたにおすすめ
最新
BREAKING NEWS
-
4時間前
荒茶生産量日本一 博多駅前で「かごしま新茶キャンペーン」 知覧茶の試飲・販売コーナーや百円茶屋も 福岡市博多区
-
4時間前
企画展「まちなかの大兵器工場」 小倉陸軍造兵廠の歴史など振り返る 学芸員「小倉にとって大きな存在だった」 福岡・北九州市小倉北区
-
4時間前
「タブサイ」賭博で工藤会系幹部などを現行犯逮捕 一晩100万円以上の利益あったか 福岡・北九州市
-
14時間前
「ハイボール10杯飲んだ」 飲酒運転で衝突事故起こした福岡市の会社員の男(48)を逮捕 久留米市では22歳の男を逮捕 福岡県
-
20時間前
「総資金を5000万円以上に」SNSのグループに招待され…投資名目で750万円だまし取られる 44歳の会社員男性が被害