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福岡県内各地で入学式・入社式 開業前「ワンビル」“第1号”として 初任給2万円アップに「給料もモチベーション」 「“チャレンジ”に引き込まれた」

暮らし

2025/04/01 16:00

新年度が始まった4月1日、福岡県内では各地で入学式や入社式が行われ、それぞれが新たな生活への第一歩を踏み出しました。



満開の桜を前に、真新しいスーツに身を包んだ新入生たち。

福岡市城南区の福岡大学で1日、入学式が行われ、学部・大学院あわせて約5200人が大学生活をスタートさせました。

永田潔文学長は「自分を磨くことができる今を大切にして、将来人生の礎となるものを築いてください」と激励しました。



◆新入生
「めっちゃ学校生活が楽しみになりました。友達をいっぱい作って、いろんな経験をしたい」
「全部が新しい環境なので緊張しているけど、勉強・アルバイト・サークル部活を力を入れて頑張りたい」
「英語の勉強を頑張って留学したい。羽ばたきたい」



一方、福岡市・天神に完成したワン・フクオカ・ビルディング、通称「ワンビル」。

開業は4月24日の予定ですが、それに先立って1日、ビルのホールで行われたのは…

◆西日本鉄道 林田浩一 社長
「ワンビル誕生と同じ年に入社するみなさんです。西鉄社員としての誇りを胸に、楽しく充実したものになるよう願います」



5月下旬、ワンビルに本社を移転する西日本鉄道の入社式です。

◆西日本鉄道 人事課 大塚泰平 課長
「ワンビルチームから、開業前だが準備が整いそうということで、ぜひやってみようと。第1号で西鉄がワンビルで入社式の式典ができたら、新入社員も気持ちが上がるだろうと」

新しいオフィスは、ワンビルの9階と10階の約7000平方メートルで、しきりや固定席をなくし開放的な『公園』をイメージした交流スペースを設けています。



◆新入社員
「都市開発に携わって街づくりをやっていきたい。自立した社会人になりたい」
「こんなにきれいなところで入社式を迎えられて光栄。ロビーに卓球するところもあって、ひと汗かいちゃおうかな」



福岡市に本社を置く流通大手「ヤマエグループホールディングス」の入社式には、新入社員139人が参加しました。

◆ヤマエグループ 網田日出人 会長
「みなさんがグループの一員として会社の成長の一翼を担ってくれることを大いに期待しています。われわれは成長を続けながら利益を上げることで、従業員の待遇向上へ取り組みを続けています。給料は上げ続けないといけないということであります」



こちらでは新入社員の初任給を前年より2万円アップ。

3年連続の引き上げとなりました。



◆新入社員
「給料の面もモチベーションにして、1日1日頑張って仕事を覚えて、社会にも会社にも貢献できるような人材になりたい」



北九州市では新たに194人が採用され、武内和久市長が代表者に辞令書を手渡しました。

◆武内和久 市長
「きょうからあなたは未来を作る側です。あなたは街を支える側です」



新人職員たちは引き締まった表情で辞令交付式に出席すると、その後は市役所を出て街の中心部へ。

綺麗な桜に見守られながら、その魅力を再発見しようと市長と共に街を歩きました。

◆武内和久 市長
「市役所はなぜ志望したんですか?」

◆新人職員
「色々調べていく中で、北九州市役所の枕詞に『全国初』とかすごい先進的な先駆けとなってされてたので、そこに入りたいなと思って」

◆武内和久 市長
「今どんどん、どんどん北九州市もチャレンジをしてるんでね」

◆新人職員
「その魅力に引き込まれた1人です」

◆武内和久 市長
「本当に。いやあ嬉しいなあ」



◆新人職員
「斬新でびっくりしました。災害に強い街、土木技師なので、そういうインフラ関係のことを(市長と)話しました」

期待と不安が入り交じった新年度、新入生や新社会人たちは、新たなステージで活躍を誓っていました。
新年度が始まった4月1日、福岡県内では各地で入学式や入社式が行われ、それぞれが新たな生活への第一歩を踏み出しました。
満開の桜を前に、真新しいスーツに身を包んだ新入生たち。

福岡市城南区の福岡大学で1日、入学式が行われ、学部・大学院あわせて約5200人が大学生活をスタートさせました。

永田潔文学長は「自分を磨くことができる今を大切にして、将来人生の礎となるものを築いてください」と激励しました。
◆新入生
「めっちゃ学校生活が楽しみになりました。友達をいっぱい作って、いろんな経験をしたい」
「全部が新しい環境なので緊張しているけど、勉強・アルバイト・サークル部活を力を入れて頑張りたい」
「英語の勉強を頑張って留学したい。羽ばたきたい」
一方、福岡市・天神に完成したワン・フクオカ・ビルディング、通称「ワンビル」。

開業は4月24日の予定ですが、それに先立って1日、ビルのホールで行われたのは…

◆西日本鉄道 林田浩一 社長
「ワンビル誕生と同じ年に入社するみなさんです。西鉄社員としての誇りを胸に、楽しく充実したものになるよう願います」
5月下旬、ワンビルに本社を移転する西日本鉄道の入社式です。

◆西日本鉄道 人事課 大塚泰平 課長
「ワンビルチームから、開業前だが準備が整いそうということで、ぜひやってみようと。第1号で西鉄がワンビルで入社式の式典ができたら、新入社員も気持ちが上がるだろうと」

新しいオフィスは、ワンビルの9階と10階の約7000平方メートルで、しきりや固定席をなくし開放的な『公園』をイメージした交流スペースを設けています。
◆新入社員
「都市開発に携わって街づくりをやっていきたい。自立した社会人になりたい」
「こんなにきれいなところで入社式を迎えられて光栄。ロビーに卓球するところもあって、ひと汗かいちゃおうかな」
福岡市に本社を置く流通大手「ヤマエグループホールディングス」の入社式には、新入社員139人が参加しました。

◆ヤマエグループ 網田日出人 会長
「みなさんがグループの一員として会社の成長の一翼を担ってくれることを大いに期待しています。われわれは成長を続けながら利益を上げることで、従業員の待遇向上へ取り組みを続けています。給料は上げ続けないといけないということであります」
こちらでは新入社員の初任給を前年より2万円アップ。

3年連続の引き上げとなりました。
◆新入社員
「給料の面もモチベーションにして、1日1日頑張って仕事を覚えて、社会にも会社にも貢献できるような人材になりたい」
北九州市では新たに194人が採用され、武内和久市長が代表者に辞令書を手渡しました。

◆武内和久 市長
「きょうからあなたは未来を作る側です。あなたは街を支える側です」
新人職員たちは引き締まった表情で辞令交付式に出席すると、その後は市役所を出て街の中心部へ。

綺麗な桜に見守られながら、その魅力を再発見しようと市長と共に街を歩きました。

◆武内和久 市長
「市役所はなぜ志望したんですか?」

◆新人職員
「色々調べていく中で、北九州市役所の枕詞に『全国初』とかすごい先進的な先駆けとなってされてたので、そこに入りたいなと思って」

◆武内和久 市長
「今どんどん、どんどん北九州市もチャレンジをしてるんでね」

◆新人職員
「その魅力に引き込まれた1人です」

◆武内和久 市長
「本当に。いやあ嬉しいなあ」
◆新人職員
「斬新でびっくりしました。災害に強い街、土木技師なので、そういうインフラ関係のことを(市長と)話しました」

期待と不安が入り交じった新年度、新入生や新社会人たちは、新たなステージで活躍を誓っていました。

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