1. HOME
  2. “大雨で川が氾濫し洪水”想定 小学生らが「逃げ地図」作成 避難場所までの安全なルートや時間を色で表示 福岡・北九州市

“大雨で川が氾濫し洪水”想定 小学生らが「逃げ地図」作成 避難場所までの安全なルートや時間を色で表示 福岡・北九州市

暮らし

8時間前

夏休み中の子供たちに防災への意識を高めてもらおうと、避難場所までのルートを考えるワークショップが福岡県北九州市で開かれました。



◆記者リポート
「子供たちが一生懸命机に向かっていますが、色塗りをしているのは『地図』です」

北九州市小倉南区の児童館で開かれた防災について考えるワークショップには、小学生40人が参加し、『逃げ地図』と呼ばれる地図を制作しました。



「逃げ地図」は、避難場所までの安全なルートや時間を色で直感的に示したものです。



◆講師
「紫川が氾濫するかもしれないよね。どんどん水が来るかもしれないよね。みんな水が来たどうする?」

“大雨で紫川が氾濫し洪水が起きた”という想定で地図を作成した子供たちは、児童館から避難場所までの道のりをひもを使って距離を測り、徒歩で3分ごとに道を色分けしながら塗っていきました。



◆ワークショップに参加した子供
「逃げ地図とかをおうちでも作って、違うことも勉強したいです」

◆ワークショップに参加した子供
「逃げる道もわかったし、避難場所もわかりました」

子供たちにとって防災意識を高める夏休みの1日になったようです。
夏休み中の子供たちに防災への意識を高めてもらおうと、避難場所までのルートを考えるワークショップが福岡県北九州市で開かれました。
◆記者リポート
「子供たちが一生懸命机に向かっていますが、色塗りをしているのは『地図』です」

北九州市小倉南区の児童館で開かれた防災について考えるワークショップには、小学生40人が参加し、『逃げ地図』と呼ばれる地図を制作しました。
「逃げ地図」は、避難場所までの安全なルートや時間を色で直感的に示したものです。
◆講師
「紫川が氾濫するかもしれないよね。どんどん水が来るかもしれないよね。みんな水が来たどうする?」

“大雨で紫川が氾濫し洪水が起きた”という想定で地図を作成した子供たちは、児童館から避難場所までの道のりをひもを使って距離を測り、徒歩で3分ごとに道を色分けしながら塗っていきました。
◆ワークショップに参加した子供
「逃げ地図とかをおうちでも作って、違うことも勉強したいです」

◆ワークショップに参加した子供
「逃げる道もわかったし、避難場所もわかりました」

子供たちにとって防災意識を高める夏休みの1日になったようです。

あなたにおすすめ

  1. HOME
  2. “大雨で川が氾濫し洪水”想定 小学生らが「逃げ地図」作成 避難場所までの安全なルートや時間を色で表示 福岡・北九州市