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物価高の“救世主” 記録的豊漁で「イワシ」が安い 通常の半額で販売も

暮らし

15時間前

物価高の中、家計を支える救世主としていま、「イワシ」に熱い視線が注がれています。

今年は異例の豊漁となっていて、福岡の店でも通常の半額で売られていました。
皮に焼き目をしっかりとつけてうまみを閉じ込めた「イワシの塩焼き」。

◆リポーター
「身がふわっふわで、脂がしっかりのっていておいしい」
そして、イワシをぬか床で煮込んだ福岡県北九州市の郷土料理「ぬか炊き」です。

北九州市小倉北区にある「味処 矢野」では、お昼の時間、100年近い歴史のある「ぬか床」で作られた人気メニュー「イワシのぬか炊き」を求めて、多くの来店客でにぎわっていました。
◆来店客
「ぬか炊きといえばイワシかなと思ったので、思い切ってイワシを頼んでみたら大当たりでした」
「脂がのっているのに、さっぱり食べられるような感じ」
「ここでぬか炊き食べたら、よそで食べられない。従来にないイワシのおいしさが引き出せるかな、これは」

そんな私たちの日々の食卓に登場する機会も多い庶民の魚「イワシ」を巡っていま、「うれしい異変」がー
3月某日、静岡県伊東市の海では、作業船に設置された3つの水槽がほぼ満杯になるほど水揚げされ、その量は約16トンにものぼりました。

またこの日、日本海側の富山湾でも大量のイワシが水揚げされました。

今年、全国各地で豊漁となっているイワシ。

水産庁によると、日本海側のマイワシの漁獲可能量が大幅に増え、4年前に比べて4倍以上になっています。

太平洋北部の海水温の上昇が影響しているという指摘もあります。

「記録的豊漁」と聞くと期待されるのが、そのお値段です。

福岡で売られているイワシの価格はどうなっているのか?

取材班が訪れたのは、福岡県芦屋町にある「とと市場 芦屋本店」です。

この日は鳥取産のマイワシを400匹仕入れていました。

地域密着型の鮮魚店として産地直送の新鮮な魚を数多く取りそろえていますが、今の時期の一押しは、やはり「イワシ」だといいます。

福岡でも熱い視線が注がれているイワシ。

気になるお値段は?

◆最上鮮魚 水上福太郎さん
「きょう(取材日)ですと、通常のさらに半額だと思っていただいて結構です」

鳥取産のマイワシが4尾で324円と、通常の半額の値段で販売されていました。
◆最上鮮魚 水上福太郎さん
「いま、サンマやイカなどが値段高騰している中、安い魚『イワシ』が入ってくると、僕たちもお客様に喜んでもらえる魚を提供できるのでありがたい」

煮ても焼いても生でもおいしい「イワシ」。

物価高の中、私たちの家計を支える救世主となるかもしれません。

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