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福岡では局地的に激しい雨のおそれ 少しの雨でも土砂災害が発生のおそれも 久留米市耳納山で降り始めから200ミリ超

気象・災害

2025/06/10 18:50

福岡県では11日明け方にかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降る恐れがあり、気象台は11日にかけて、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に注意・警戒するよう呼びかけています。

気象台によりますと、九州北部地方にある梅雨前線は11日にかけて九州南部まで南下する見込みです。

前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでおり、大気の状態が不安定となっていて、福岡県では11日明け方にかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。

これまでの大雨で土砂災害の危険度が高まっているところがあり、少しの雨でも土砂災害が発生するおそれがあります。

アメダスの観測では、9日午前0時の降り始めから10日午後3時までの降水量は
  久留米市耳納山 204.5ミリ
  八女市黒木   184.0ミリ
  大牟田     159.0ミリ
  添田町英彦山  138.0ミリ
  福岡市早良脇山 134.5ミリ
などとなっています。

雨の予想です。
10日の1時間に降る雨の量は多いところで、
  福岡地方  30ミリ
  北九州地方 30ミリ
  筑豊地方  30ミリ
  筑後地方  30ミリ
11日の1時間に降る雨の量は多いところで、
  福岡地方  30ミリ
  北九州地方 30ミリ
  筑豊地方  30ミリ
  筑後地方  30ミリ
と予想されています。

また、11日午後6時までの24時間に降る雨の量は多いところで、
  福岡地方   80ミリ
  北九州地方  80ミリ
  筑豊地方   80ミリ
  筑後地方   100ミリ
と予想されています。

気象台は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に注意・警戒するとともに落雷や突風に注意するよう呼びかけています。

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