現代風に進化!お仏壇からお供え物まで「今どきなお盆用品」を特集します!
暮らし
2023/08/10 11:00
13日から始まるお盆。日本古来の伝統的な行事ですが、そこで使われるお盆用品は現代風に進化しているんです。
今回は「今どきなお盆用品」を特集します。
訪れたのは「楽心堂本舗」です。
まずはお盆のお供え物の「落雁」。実は落雁も大きく進化しているんです。
まるでアートのように美しい、飾ることを専用としたカラフルな落雁。ほぼ全て手作業で、200色にも及ぶ色彩を組み合わせて丁寧に作られています。
こちらは、飾る落雁を自分で作れるという「お供物らくがんキット」です。
説明書を見ながら、誰でも簡単に落雁を作ることができます。
まず、付属ののりを落雁の裏に塗ります。
そして、芯棒に貼っていきます。
誰でも簡単にできるので、大きな失敗もなく作れます。
楽心堂本舗
【住所】福岡県田川郡福智町金田946
【電話】0947-22-7288
【営業時間】9:00~18:00
【定休日】土日祝
落雁 3,080円~(税込み)
【住所】福岡県田川郡福智町金田946
【電話】0947-22-7288
【営業時間】9:00~18:00
【定休日】土日祝
落雁 3,080円~(税込み)
「お仏壇」にも今どきの進化が訪れています。
やって来たのは「八女伝統工芸館」です。
こちらは八女福島の伝統的なスタイルのお仏壇です。
最近では、マンションなどでは大きい仏壇が置けないということもあり、超コンパクトな仏壇が作られているんです。
こちらは、7月に公開を開始したばかりのオリジナル仏壇「一隅(イチグウ)」です。
お部屋の空間にもなじみ、みなさんに手を合わせて拝んでいただきたいという思いで作られたそうです。
八女伝統工芸館(八女福島仏壇仏具協同組合)
【住所】八女市本町2-123-2
一隅 *値段は要相談
【住所】八女市本町2-123-2
一隅 *値段は要相談
続いては、故人をお迎えする「提灯」です。
訪れたのは、八女市で提灯を製造する「ちょうちん堂 シラキ工芸直営店」です。
こちらでは、手のひらサイズの提灯をメインに販売しています。
実はシラキ工芸の職人さんは6人中5人が女性で、全体の平均年齢は30歳とかなり若め。それぞれの感性を元にしたデザインを積極的に採用して、伝統に新しい風を吹き込んでいます。
更に、なんと店頭にない絵柄もオーダーで描いてくれるそうです。
ちょうちん堂 シラキ工芸直営店
【住所】八女市本町179-1
【電話】0943-24-3054
【営業時間】水曜・土曜13:00~17:00
cocolan 豆シリーズ 16,500円(税込み)
達磨シリーズ 3,300円(税込み)
Re JAPANシリーズ 3,850円(税込み)
*ももち特集にて紹介
【住所】八女市本町179-1
【電話】0943-24-3054
【営業時間】水曜・土曜13:00~17:00
cocolan 豆シリーズ 16,500円(税込み)
達磨シリーズ 3,300円(税込み)
Re JAPANシリーズ 3,850円(税込み)
*ももち特集にて紹介
2023年8月10日(木) OA
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