被害女性「どちらかが死ぬしか、この関係は終わらない」 “ストーカー殺人未遂”裁判で証言 福岡地裁
2023/11/20 17:44
去年12月、福岡県春日市で、元交際相手の女性を刃物で刺した罪などに問われている男の初公判が開かれ、男は「恋愛感情などが満たされなかった怨恨による犯行ではない」と、起訴内容を一部否認しました。
殺人未遂やストーカー規制法違反などの罪に問われているのは、無職の片山敦稀被告(24)です。
起訴状などによりますと、片山被告は去年12月、春日市の路上で当時21歳の元交際相手の女性を待ち伏せし、その後、連れ込んだ駐車場で首など複数箇所をナイフで刺して殺害しようとしたとされています。
片山被告には事件前日、ストーカー規制法に基づく女性へのつきまといの禁止命令が出されていました。
20日に福岡地裁で開かれた初公判で、片山被告は女性を刺して殺害しようとしたことなどは認めた上で、ストーカー規制法違反については「恋愛感情などが満たされなかった怨恨による犯行ではない」と起訴内容を一部否認しました。
検察側は「強固な殺意に基づく極めて危険な犯行で、動機に酌むべき点はない」と指摘。
一方、弁護側は「被告も女性との関係で深く傷ついていた」と主張しました。
2021年に福岡市内にある医療系の専門学校で知り合い交際に発展したという片山被告と被害女性。
2人は去年1月に別れましたが、片山被告は女性の待ち伏せなどを繰り返し、警察から4回口頭で警告されていました。
20日午後からは被害にあった女性が証言台に立ち、ストーカー被害の恐怖を語りました。
◆被害に遭った女性
「首をしめられたり」
「恐怖心と反抗できない怖さがありました」
「どちらかが死ぬしか、この関係は終わらないと思っていた」
21日は被告人質問が予定されています。
殺人未遂やストーカー規制法違反などの罪に問われているのは、無職の片山敦稀被告(24)です。
起訴状などによりますと、片山被告は去年12月、春日市の路上で当時21歳の元交際相手の女性を待ち伏せし、その後、連れ込んだ駐車場で首など複数箇所をナイフで刺して殺害しようとしたとされています。
片山被告には事件前日、ストーカー規制法に基づく女性へのつきまといの禁止命令が出されていました。
20日に福岡地裁で開かれた初公判で、片山被告は女性を刺して殺害しようとしたことなどは認めた上で、ストーカー規制法違反については「恋愛感情などが満たされなかった怨恨による犯行ではない」と起訴内容を一部否認しました。
検察側は「強固な殺意に基づく極めて危険な犯行で、動機に酌むべき点はない」と指摘。
一方、弁護側は「被告も女性との関係で深く傷ついていた」と主張しました。
2021年に福岡市内にある医療系の専門学校で知り合い交際に発展したという片山被告と被害女性。
2人は去年1月に別れましたが、片山被告は女性の待ち伏せなどを繰り返し、警察から4回口頭で警告されていました。
20日午後からは被害にあった女性が証言台に立ち、ストーカー被害の恐怖を語りました。
◆被害に遭った女性
「首をしめられたり」
「恐怖心と反抗できない怖さがありました」
「どちらかが死ぬしか、この関係は終わらないと思っていた」
21日は被告人質問が予定されています。
去年12月、福岡県春日市で、元交際相手の女性を刃物で刺した罪などに問われている男の初公判が開かれ、男は「恋愛感情などが満たされなかった怨恨による犯行ではない」と、起訴内容を一部否認しました。
殺人未遂やストーカー規制法違反などの罪に問われているのは、無職の片山敦稀被告(24)です。
起訴状などによりますと、片山被告は去年12月、春日市の路上で当時21歳の元交際相手の女性を待ち伏せし、その後、連れ込んだ駐車場で首など複数箇所をナイフで刺して殺害しようとしたとされています。
片山被告には事件前日、ストーカー規制法に基づく女性へのつきまといの禁止命令が出されていました。
20日に福岡地裁で開かれた初公判で、片山被告は女性を刺して殺害しようとしたことなどは認めた上で、ストーカー規制法違反については「恋愛感情などが満たされなかった怨恨による犯行ではない」と起訴内容を一部否認しました。
検察側は「強固な殺意に基づく極めて危険な犯行で、動機に酌むべき点はない」と指摘。
一方、弁護側は「被告も女性との関係で深く傷ついていた」と主張しました。
殺人未遂やストーカー規制法違反などの罪に問われているのは、無職の片山敦稀被告(24)です。
起訴状などによりますと、片山被告は去年12月、春日市の路上で当時21歳の元交際相手の女性を待ち伏せし、その後、連れ込んだ駐車場で首など複数箇所をナイフで刺して殺害しようとしたとされています。
片山被告には事件前日、ストーカー規制法に基づく女性へのつきまといの禁止命令が出されていました。
20日に福岡地裁で開かれた初公判で、片山被告は女性を刺して殺害しようとしたことなどは認めた上で、ストーカー規制法違反については「恋愛感情などが満たされなかった怨恨による犯行ではない」と起訴内容を一部否認しました。
検察側は「強固な殺意に基づく極めて危険な犯行で、動機に酌むべき点はない」と指摘。
一方、弁護側は「被告も女性との関係で深く傷ついていた」と主張しました。
2021年に福岡市内にある医療系の専門学校で知り合い交際に発展したという片山被告と被害女性。
2人は去年1月に別れましたが、片山被告は女性の待ち伏せなどを繰り返し、警察から4回口頭で警告されていました。
20日午後からは被害にあった女性が証言台に立ち、ストーカー被害の恐怖を語りました。
◆被害に遭った女性
「首をしめられたり」
「恐怖心と反抗できない怖さがありました」
「どちらかが死ぬしか、この関係は終わらないと思っていた」
21日は被告人質問が予定されています。
2人は去年1月に別れましたが、片山被告は女性の待ち伏せなどを繰り返し、警察から4回口頭で警告されていました。
20日午後からは被害にあった女性が証言台に立ち、ストーカー被害の恐怖を語りました。
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