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浸水隠しの「クイーンビートル」リース元から買い取り売却を検討 船舶事業の終了時期は未定 JR九州 福岡

暮らし

6時間前

高速船「クイーンビートル」の浸水隠ぺい事件を受け、日韓航路撤退を決めたJR九州は23日、船体のリース権を買い取り、売却する方向で検討していることを明らかにしました。



JR九州の古宮洋二社長は23日の定例会見で、博多と韓国・釜山を結ぶ航路で使用していた高速船「クイーンビートル」について「リース元の会社から権利を買い取り、いったん船を保有した上で売却することを検討している」と述べました。

クイーンビートルをめぐっては、船体への浸水を隠して3カ月以上運航を続けていたとして、子会社の前社長ら3人が懲戒解雇されています。

JR九州は日韓航路からの撤退を決めていて事業の廃止を国に届け出る必要がありますが、海上保安部の捜査が続いていることから、事業終了の時期や子会社の精算については未定だとしています。
高速船「クイーンビートル」の浸水隠ぺい事件を受け、日韓航路撤退を決めたJR九州は23日、船体のリース権を買い取り、売却する方向で検討していることを明らかにしました。
JR九州の古宮洋二社長は23日の定例会見で、博多と韓国・釜山を結ぶ航路で使用していた高速船「クイーンビートル」について「リース元の会社から権利を買い取り、いったん船を保有した上で売却することを検討している」と述べました。

クイーンビートルをめぐっては、船体への浸水を隠して3カ月以上運航を続けていたとして、子会社の前社長ら3人が懲戒解雇されています。

JR九州は日韓航路からの撤退を決めていて事業の廃止を国に届け出る必要がありますが、海上保安部の捜査が続いていることから、事業終了の時期や子会社の精算については未定だとしています。

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