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「車を降りた後に飲んだ」とウソの説明か 呼気から基準値7倍超…“飲酒運転”で会社員(44)を逮捕 交差点で歩行者巻き込みそうに 福岡

事件・事故

2025/02/18 18:35

福岡県大牟田市で1月、酒を飲んで車を運転した疑いで会社員の男が逮捕されました。

当時、男の呼気からは基準値の7倍を超えるアルコールが検出されましたが「車を降りた後に飲んだ」という趣旨の説明をしていました。

酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは大牟田市宮部の会社員、井形光洋容疑者(44)です。

大牟田警察署によりますと井形容疑者は1月13日午後7時前、自宅近くの道路で酒を飲んだ状態のまま普通乗用車を運転した疑いです。

井形容疑者の車が交差点を左折する際、歩行者の40代男性を巻き込みそうになったため警察官が駆けつけ、井形容疑者から酒のにおいがしたため調べたところ、呼気から基準値の7倍を超えるアルコールが検出されました。

井形容疑者は当時、「車を降りた後に酒を飲んだ」という趣旨の説明をしていましたが、警察が現場付近の防犯カメラ映像を解析するなど捜査を進めた結果、飲酒して運転していた疑いが強まったとして18日、逮捕しました。

逮捕後の調べに対し井形容疑者は「間違いありません」と容疑を認めています。

警察は酒の量や飲んだ経緯などをさらに詳しく調べています。

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