2025/03/28 11:30
福岡市教委 大雨・大雪時の一斉休校の判断基準を新たに公表 「特別警報」「線状降水帯の発生」など 4月1日から運用
暮らし
2025/03/28 13:20
福岡市教育委員会は市立の小中学校などが大雨や大雪の時に一斉休校する判断基準を新たに定め、27日に公表しました。
4月1日から運用します。
大雨の時の一斉休校基準は、福岡市に「大雨特別警報」や「顕著な大雨に関する気象情報(線状降水帯の発生)が発表された場合や、市内の複数の校区で「避難指示」が発令され、今後その校区数の拡大が急速に見込まれる場合としています。
また、大雪の時は、福岡市に「大雪特別警報」「暴風雪警報」(海上を除く)が発表された場合や、市内の広範囲で積雪し、例えば路面が凍結し転倒のおそれがあるなど児童や生徒の安全が十分に確保できない場合に一斉休校するとしています。
これらの判断基準は4月1日から運用し、当日の場合は学校のメール配信サービスで午前6時半をめどに通知することにしています。
福岡市教委は去年8月、台風が接近して暴風警報が発表されている中で小中学生を登下校させ、保護者などから批判の声が相次いだことを受けて、台風の接近時については台風が福岡市に接近しつつ福岡市が暴風域や強風域に入る見込みの場合は一斉休校するという判断基準を定めていました。
4月1日から運用します。
大雨の時の一斉休校基準は、福岡市に「大雨特別警報」や「顕著な大雨に関する気象情報(線状降水帯の発生)が発表された場合や、市内の複数の校区で「避難指示」が発令され、今後その校区数の拡大が急速に見込まれる場合としています。
また、大雪の時は、福岡市に「大雪特別警報」「暴風雪警報」(海上を除く)が発表された場合や、市内の広範囲で積雪し、例えば路面が凍結し転倒のおそれがあるなど児童や生徒の安全が十分に確保できない場合に一斉休校するとしています。
これらの判断基準は4月1日から運用し、当日の場合は学校のメール配信サービスで午前6時半をめどに通知することにしています。
福岡市教委は去年8月、台風が接近して暴風警報が発表されている中で小中学生を登下校させ、保護者などから批判の声が相次いだことを受けて、台風の接近時については台風が福岡市に接近しつつ福岡市が暴風域や強風域に入る見込みの場合は一斉休校するという判断基準を定めていました。