2025/04/01 10:15
老朽化の福岡県警察学校 移転・建替えを検討 候補地に福津市西福間 今年度からPFI方式で敷地調査など 事業規模200億円見込む
政治・行政
2025/04/01 13:30
老朽化が進む福岡県警警察学校について1日、福岡県警は移転と建替えの検討を始めたと発表しました。
候補地として福岡県福津市の県有地が挙がっています。
福岡市中央区にある県警察学校は本館などが建設後60年がたち、壁や天井の劣化が進むなど老朽化しています。
このため移転して建て替える検討を始め、福津市西福間の福岡県消防学校と県警職員住宅跡地が候補地の1つとなっています。
候補地として福岡県福津市の県有地が挙がっています。
福岡市中央区にある県警察学校は本館などが建設後60年がたち、壁や天井の劣化が進むなど老朽化しています。
このため移転して建て替える検討を始め、福津市西福間の福岡県消防学校と県警職員住宅跡地が候補地の1つとなっています。
候補地は約4万5000平方メートルの県有地で、まとまった平坦な土地であることや県警本部や最寄り駅から比較的近いことから移転先の1つとして選ばれました。
事業規模は200億円程度を見込み、今年度から2027年度にかけて、民間事業者が設計・建設・維持管理を包括的に行う「PFI方式」で整備の検討や敷地の調査を進めることにしています。
現在の場所は両側に斜面があり土砂災害特別警戒区域になっているため、機能を維持しながらの建て替えは困難と判断したということで、移転後の土地は国に返還されるということです。
事業規模は200億円程度を見込み、今年度から2027年度にかけて、民間事業者が設計・建設・維持管理を包括的に行う「PFI方式」で整備の検討や敷地の調査を進めることにしています。
現在の場所は両側に斜面があり土砂災害特別警戒区域になっているため、機能を維持しながらの建て替えは困難と判断したということで、移転後の土地は国に返還されるということです。
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