子供たちが食育イベントでピザ作りに挑戦！　「華味鳥」などの地元食材を使用　福岡市博多区

福岡市で、九州で育てられた「華味鳥」などを使った調理を通じて、子供たちに命の大切さを学んでもらう「食育イベント」が開かれました。

九州産の銘柄鶏「華味鳥」を手掛ける福岡市博多区のトリゼンフーズで開かれたのは、食育イベント「はなみどり学校」。

６回目の今年は、「ピザクック」の担当者を先生として迎え、小学生１０人がピザ作りに挑戦！

サポートを受けながら、まずは生地を伸ばしていきます。

◆男児
「（Ｑ上手にできていますか？）はい！」

◆女児
「生地を大切に扱わないといけないので、それが難しいです」

そして、九州産の「華味鳥」や福岡産のトマトなど地元で作られた食材を丁寧にトッピング。

じっくり焼き上げると…完成です！

自分で作ったピザのお味は？

◆女児
「おいしい」

◆男児
（Ｑ．どれくらいおいしい？）「１から１００だったら…１００」

◆トリゼンフーズ　河津英弘 社長
「普段何気ない食事を、こういう形で学んで食べるという姿が、今からの生活に生きる、その機会を提供できたのは、非常にうれしいですね」

トリゼンフーズは、「今後も地元企業とタッグを組みながら、食育イベントを開催していきたい」としています。