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僧侶になったと偽って改名し住宅ローン融資金詐欺 5.7億円だまし取ったか 建設会社社長(58)ら5人逮捕 工藤会の資金源になっていた疑いも 福岡・北九州市

事件・事故

2時間前

僧侶になったと偽って改名した上、勤務実態のない会社から給与を得ているように偽装して、住宅ローンの融資金およそ4500万円をだまし取った疑いで、福岡県北九州市の会社社長の男ら5人が逮捕されました。

詐欺の疑いで逮捕されたのは、北九州市小倉北区の建設会社社長・石井隆道容疑者(58)と、別の事件で鹿児島刑務所に収監中の、無職の江頭将仁こと江頭将光容疑者(35)ら、あわせて5人の男です。

小倉北警察署などによりますと、5人は共謀して、2022年12月、僧侶になったと偽って江頭容疑者を将仁から将光に改名させた上、勤務実態のない会社から給与を得ているように偽って借入申込書などを作成し、都内の金融機関から住宅ローン「フラット35」の融資金およそ4500万円をだまし取った疑いが持たれています。

さらに石井容疑者らは、福岡県内に住宅を建てる際、費用の見積書を水増しして融資金との差額1300万円を手にしていたということです。

石井容疑者は、同様の犯行をおよそ20件首謀して、この金融機関からおよそ5億7千万円をだまし取っていたとみられ、警察は特定危険指定暴力団「工藤会」の資金源になっていた疑いもあるとみて、詳しく調べています。

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