夏よりも秋に注意 「蚊」が活発化 “25~30℃が最も活動” 世界で猛威振るうデング熱の懸念も
2023/10/10 19:20
秋になってようやく気温が下がり活動が活発化している「厄介もの」が…。
◆女子学生
「こことここ、手だけ(蚊に)刺されました。蚊が多い夏だけかなと思っていたんですけど、今の時期も多いです」
◆農園を営む女性
「やっぱり気候の関係ですかね。今年があまりにも暑くて急に涼しくなったから(蚊が)急に出たのかすごいですよ」
夏に動きが活発化するイメージが強い「蚊」。
猛暑だった今年の夏は、蚊をあまり見なかったという人もいたようですが、蚊の動きについて専門家に聞いてみるとー
Q.蚊の生態として動き出す気温は?
◆ヤマザキ動物看護大学 動物人間関係学科 長島孝行教授
「最も活動する温度が25℃~30℃くらいといわれています」
専門家によりますと、夏の記録的猛暑の影響で蚊も気温が高すぎて日中活動できず、秋になってようやく動きが活発になっている可能性があるといいます。
そして、蚊をめぐって世界的に懸念が高まっているのが「デング熱」です。
「デング熱」は日本にも広く生息する「ヒトスジシマカ」などが媒介する感染症で、急激な発熱と発疹、嘔吐などの症状がみられます。
実はこの「デング熱」、現在、熱帯や亜熱帯地域を中心に100カ国以上で大規模な流行を見せています。
日本では2014年に東京の代々木公園を訪れた10代の女の子がデング熱に感染する「国内感染」が当時69年ぶりに確認され、全国で162人の患者が報告されました。
今年のデング熱の世界的な流行について、専門家はー
◆ヤマザキ動物看護大学 動物人間関係学科 長島孝行教授
「かなりの国でデング熱が流行し始めている。蚊に刺されないことが一番。それぞれの国が蚊を増やさない努力をする必要がある」
世界で流行するデング熱について、厚労省は、海外渡航者が帰国した際にウイルスを持ち帰るケースなどがあり、今後、増加するおそれもあると注意を呼びかけています。
◆女子学生
「こことここ、手だけ(蚊に)刺されました。蚊が多い夏だけかなと思っていたんですけど、今の時期も多いです」
◆農園を営む女性
「やっぱり気候の関係ですかね。今年があまりにも暑くて急に涼しくなったから(蚊が)急に出たのかすごいですよ」
夏に動きが活発化するイメージが強い「蚊」。
猛暑だった今年の夏は、蚊をあまり見なかったという人もいたようですが、蚊の動きについて専門家に聞いてみるとー
Q.蚊の生態として動き出す気温は?
◆ヤマザキ動物看護大学 動物人間関係学科 長島孝行教授
「最も活動する温度が25℃~30℃くらいといわれています」
専門家によりますと、夏の記録的猛暑の影響で蚊も気温が高すぎて日中活動できず、秋になってようやく動きが活発になっている可能性があるといいます。
そして、蚊をめぐって世界的に懸念が高まっているのが「デング熱」です。
「デング熱」は日本にも広く生息する「ヒトスジシマカ」などが媒介する感染症で、急激な発熱と発疹、嘔吐などの症状がみられます。
実はこの「デング熱」、現在、熱帯や亜熱帯地域を中心に100カ国以上で大規模な流行を見せています。
日本では2014年に東京の代々木公園を訪れた10代の女の子がデング熱に感染する「国内感染」が当時69年ぶりに確認され、全国で162人の患者が報告されました。
今年のデング熱の世界的な流行について、専門家はー
◆ヤマザキ動物看護大学 動物人間関係学科 長島孝行教授
「かなりの国でデング熱が流行し始めている。蚊に刺されないことが一番。それぞれの国が蚊を増やさない努力をする必要がある」
世界で流行するデング熱について、厚労省は、海外渡航者が帰国した際にウイルスを持ち帰るケースなどがあり、今後、増加するおそれもあると注意を呼びかけています。
秋になってようやく気温が下がり活動が活発化している「厄介もの」が…。
◆女子学生
「こことここ、手だけ(蚊に)刺されました。蚊が多い夏だけかなと思っていたんですけど、今の時期も多いです」
◆農園を営む女性
「やっぱり気候の関係ですかね。今年があまりにも暑くて急に涼しくなったから(蚊が)急に出たのかすごいですよ」
夏に動きが活発化するイメージが強い「蚊」。
猛暑だった今年の夏は、蚊をあまり見なかったという人もいたようですが、蚊の動きについて専門家に聞いてみるとー
Q.蚊の生態として動き出す気温は?
◆ヤマザキ動物看護大学 動物人間関係学科 長島孝行教授
「最も活動する温度が25℃~30℃くらいといわれています」
専門家によりますと、夏の記録的猛暑の影響で蚊も気温が高すぎて日中活動できず、秋になってようやく動きが活発になっている可能性があるといいます。
「こことここ、手だけ(蚊に)刺されました。蚊が多い夏だけかなと思っていたんですけど、今の時期も多いです」
◆農園を営む女性
「やっぱり気候の関係ですかね。今年があまりにも暑くて急に涼しくなったから(蚊が)急に出たのかすごいですよ」
夏に動きが活発化するイメージが強い「蚊」。
猛暑だった今年の夏は、蚊をあまり見なかったという人もいたようですが、蚊の動きについて専門家に聞いてみるとー
Q.蚊の生態として動き出す気温は?
◆ヤマザキ動物看護大学 動物人間関係学科 長島孝行教授
「最も活動する温度が25℃~30℃くらいといわれています」
専門家によりますと、夏の記録的猛暑の影響で蚊も気温が高すぎて日中活動できず、秋になってようやく動きが活発になっている可能性があるといいます。
そして、蚊をめぐって世界的に懸念が高まっているのが「デング熱」です。
「デング熱」は日本にも広く生息する「ヒトスジシマカ」などが媒介する感染症で、急激な発熱と発疹、嘔吐などの症状がみられます。
実はこの「デング熱」、現在、熱帯や亜熱帯地域を中心に100カ国以上で大規模な流行を見せています。
日本では2014年に東京の代々木公園を訪れた10代の女の子がデング熱に感染する「国内感染」が当時69年ぶりに確認され、全国で162人の患者が報告されました。
「デング熱」は日本にも広く生息する「ヒトスジシマカ」などが媒介する感染症で、急激な発熱と発疹、嘔吐などの症状がみられます。
実はこの「デング熱」、現在、熱帯や亜熱帯地域を中心に100カ国以上で大規模な流行を見せています。
日本では2014年に東京の代々木公園を訪れた10代の女の子がデング熱に感染する「国内感染」が当時69年ぶりに確認され、全国で162人の患者が報告されました。
今年のデング熱の世界的な流行について、専門家はー
◆ヤマザキ動物看護大学 動物人間関係学科 長島孝行教授
「かなりの国でデング熱が流行し始めている。蚊に刺されないことが一番。それぞれの国が蚊を増やさない努力をする必要がある」
世界で流行するデング熱について、厚労省は、海外渡航者が帰国した際にウイルスを持ち帰るケースなどがあり、今後、増加するおそれもあると注意を呼びかけています。
◆ヤマザキ動物看護大学 動物人間関係学科 長島孝行教授
「かなりの国でデング熱が流行し始めている。蚊に刺されないことが一番。それぞれの国が蚊を増やさない努力をする必要がある」
世界で流行するデング熱について、厚労省は、海外渡航者が帰国した際にウイルスを持ち帰るケースなどがあり、今後、増加するおそれもあると注意を呼びかけています。
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