男性が軽乗用車にはねられ意識不明　運転していた63歳男を逮捕　「気付いたら目の前に歩行者がいて」　北九州市

1日未明、福岡県北九州市で道路を横断していた男性が車にはねられ意識不明の重体となっています。

警察は車を運転していた63歳の男を逮捕しました。

1日午前2時50分ごろ、北九州市小倉北区井堀の交差点で「車と歩行者の事故」「相手がうつぶせになって動かない」と事故を起こした軽乗用車の運転手の男から通報がありました。

警察によりますと、道路を横断しようとしていた男性がはねられ病院に搬送されましたが、意識不明の重体となっています。



警察は軽乗用車を運転していた福岡県中間市の会社員・原田輝幸容疑者(63)を過失運転致傷の現行犯で逮捕しました。

原田容疑者は「気付いたら目の前に歩行者がいてそのままぶつかりました」と認めています。

警察が事故当時の詳しい状況を調べています。