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【衆院選】都市型選挙の「福岡2区」 6人が立候補 自民・立憲は5度目の“宿命対決”で接戦 投開票10月27日

政治・行政

3時間前

投開票が27日に迫った衆院選。

福岡市の中心部を含む福岡2区では、5度目の対決となる自民党と立憲民主党の候補が大接戦を繰り広げています。



選挙の度に有権者の半数が入れ替わるとされる九州一の都市型選挙区「福岡2区」には6人が立候補しています。

FNNの取材によると、自民党の前職と立憲民主党の前職による大接戦となっています。



◆立憲民主党・前職 稲富修二 氏
「接戦です。大激戦の中、どうか皆さん、私に1票をいただけないでしょうか」

立憲民主党の前職・稲富修二氏(54)。

陣営が「最重点地区」と位置付けるのが、福岡市中央区。

地域をくまなく回る“どぶ板選挙”を展開し、無党派層の取り込みを狙います。

街頭では、「自民党の裏金政治を終わらせること」「増税を阻止すること」などを訴え、2009年以来の小選挙区での勝利を目指しています。

◆立憲民主党・前職 稲富修二 氏
「大きな組織でがちっとできる訳ではないので。出来るだけ多くの方と会って、出来るだけ接点を持つことが大事かなと思います」



その稲富氏と激しく競り合っているのが、自民党・前職の鬼木誠氏(52)です。

◆自民党・前職 鬼木誠 氏
「私自身は、そして私のいた派閥は、裏金には一切関与しておりませんが、自民党の中にいた議員として、これまでの対応も含めて申し訳なく思っております」

裏金問題を巡って自民党に逆風が吹き荒れる中で、かつてない危機感を抱きながらの選挙戦となっています。

「防衛副大臣を3年間務めている実績」や「物価上昇を上回る賃上げの定着」などを訴え、支持の拡大を図っています。

◆自民党・前職 鬼木誠 氏
「追いつけ!追い越せ!この厳しい選挙戦を、皆さんのお力で乗り越えさせていただきたいと思います」



共産党の新人で元福岡市議会議員の松尾律子氏(52)。

◆共産党・新人 松尾律子 氏
「女性の議員を増やす、ジェンダー平等を推進する。日本共産党をぜひ大きく伸ばしてください。私もその1人として全力で頑張ります」

SNSを中心に若い世代に向け、子育て支援や最低賃金の引き上げなどを公約に掲げています。



参政党・新人の黒石裕子氏(32)。

◆参政党・新人 黒石裕子 氏
「大好きな日本を、この福岡でちゃんと残していくぞということを、私が立つからには若者にしっかりと伝えていきたいという風に思っています」

自身と年齢が近い若年層や子育て世代に向けて減税などを訴え、支持拡大を図ります。



無所属・新人の沖園理恵氏(50)。

◆無所属・新人 沖園理恵 氏
「既成政党にはもううんざり、政治には絶望した。そんな方、新人の沖園理恵、期待をして下さい」

食料品の「消費税ゼロ」や公立小中学校の給食費の完全無償化など、若年層への支援充実を訴えています。



日本維新の会・新人の本司敬宏氏(39)。

◆日本維新の会・新人 本司敬宏 氏
「福岡の成長を止めないために、古い政治を捨て去り、未来に成長していける。そんな制度作りをしていかなければなりません」

福岡市南区出身の公認会計士で、消費税減税による可処分所得の拡大や高校教育の無償化を訴えています。

終盤戦に突入している衆院選。

投開票は10月27日(日)です。
投開票が27日に迫った衆院選。

福岡市の中心部を含む福岡2区では、5度目の対決となる自民党と立憲民主党の候補が大接戦を繰り広げています。
選挙の度に有権者の半数が入れ替わるとされる九州一の都市型選挙区「福岡2区」には6人が立候補しています。

FNNの取材によると、自民党の前職と立憲民主党の前職による大接戦となっています。
◆立憲民主党・前職 稲富修二 氏
「接戦です。大激戦の中、どうか皆さん、私に1票をいただけないでしょうか」

立憲民主党の前職・稲富修二氏(54)。

陣営が「最重点地区」と位置付けるのが、福岡市中央区。

地域をくまなく回る“どぶ板選挙”を展開し、無党派層の取り込みを狙います。

街頭では、「自民党の裏金政治を終わらせること」「増税を阻止すること」などを訴え、2009年以来の小選挙区での勝利を目指しています。

◆立憲民主党・前職 稲富修二 氏
「大きな組織でがちっとできる訳ではないので。出来るだけ多くの方と会って、出来るだけ接点を持つことが大事かなと思います」
その稲富氏と激しく競り合っているのが、自民党・前職の鬼木誠氏(52)です。

◆自民党・前職 鬼木誠 氏
「私自身は、そして私のいた派閥は、裏金には一切関与しておりませんが、自民党の中にいた議員として、これまでの対応も含めて申し訳なく思っております」

裏金問題を巡って自民党に逆風が吹き荒れる中で、かつてない危機感を抱きながらの選挙戦となっています。

「防衛副大臣を3年間務めている実績」や「物価上昇を上回る賃上げの定着」などを訴え、支持の拡大を図っています。

◆自民党・前職 鬼木誠 氏
「追いつけ!追い越せ!この厳しい選挙戦を、皆さんのお力で乗り越えさせていただきたいと思います」
共産党の新人で元福岡市議会議員の松尾律子氏(52)。

◆共産党・新人 松尾律子 氏
「女性の議員を増やす、ジェンダー平等を推進する。日本共産党をぜひ大きく伸ばしてください。私もその1人として全力で頑張ります」

SNSを中心に若い世代に向け、子育て支援や最低賃金の引き上げなどを公約に掲げています。
参政党・新人の黒石裕子氏(32)。

◆参政党・新人 黒石裕子 氏
「大好きな日本を、この福岡でちゃんと残していくぞということを、私が立つからには若者にしっかりと伝えていきたいという風に思っています」

自身と年齢が近い若年層や子育て世代に向けて減税などを訴え、支持拡大を図ります。
無所属・新人の沖園理恵氏(50)。

◆無所属・新人 沖園理恵 氏
「既成政党にはもううんざり、政治には絶望した。そんな方、新人の沖園理恵、期待をして下さい」

食料品の「消費税ゼロ」や公立小中学校の給食費の完全無償化など、若年層への支援充実を訴えています。
日本維新の会・新人の本司敬宏氏(39)。

◆日本維新の会・新人 本司敬宏 氏
「福岡の成長を止めないために、古い政治を捨て去り、未来に成長していける。そんな制度作りをしていかなければなりません」

福岡市南区出身の公認会計士で、消費税減税による可処分所得の拡大や高校教育の無償化を訴えています。

終盤戦に突入している衆院選。

投開票は10月27日(日)です。

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